風の時代のブレない自分軸:揺れた日も、私を赦す—Aさんの30日間

(大阪府・50代・女性/おとめ座進化プログラム体験記・vol.2)

風の時代を生きるための「赦し」と「整え」

AUC特別実践型おとめ座進化プログラム

ハルミ
ハルミ

皆さん、こんにちは。アカデミー・オブ・ユニバース・コード学長の大旗ハルミです。

このシリーズでは、2025年9月に開催した「AUC特別実践型おとめ座進化プログラム」で生まれた体験を全3回でご紹介しています。

▶︎ 第1回:風の時代のブレない自分軸:外側で揺れない私へ—反応から応答へ。Mさんの30日間

この1か月は、おとめ座0度新月から29度新月・部分日蝕まで、整える力を実践で育てる特別期でした。

第2回の今日は、揺れた日を赦しに変えたAさんの物語です。

風の時代のおとめ座の学び

宇宙が揺さぶる1か月、赦しを学ぶ30日

Aさん

おとめ座新月の間はメンタル的にも身体的にもとてもハードでした。

プログラムを受講していたことで、同じ経験でも「これはどうして起こっているのか? どう考えるのか?」と立ち止まり、振り返る時間がありました。

落ち込むことはありながらも、自分を客観的に見たり励ましたり、自分への気づきがありました。

Aさんは、長年のクセになっていた「できない私を責める」という反応から、「揺れた自分を観察して、整え直す」という応答へと変わっていきました。

同じ状況でも、「なぜ起こっているのか」「どう受けとめるか」を考える余白ができたことで、心が沈む日も気づきの日へと変わっていったのです。

Aさん

2回の新月期間を相対的に振り返ってくださることで、実践ノートを見ながら自分の1か月について振り返ることができました。

できた・できないという評価ではなく、1か月の前半と後半を並べて見比べる。

この相対的に見る意識が、おとめ座の完璧主義をやわらげ、プロセスを受けとめる力を育てます。

Aさんは、自分を裁くのではなく、変化している自分を優しく見つめることができるようになりました。

うつむく日にも、芯は折れない

Aさん

サウスノードおとめ座のテーマと課題、おとめ座の低い周波数と高い周波数の違い、うお座とおとめ座は究極の軸であること。

サウスノードを理解して進化させていくと、自然とノースノードも進化していく。

完璧を目指し過ぎて自分に厳しくなる(サウスノードのおとめ座の影)を理解し、その意識をうお座ノースノード=信頼・委ね・愛の包括性へと移行させていくこと。

Aさんは、理屈ではなく体験を通してこれを腑に落としていきました。

Aさん

秋分の日にとても大きな感情の爆発があり、「ここまでやったのに!」と大きく落ち込みましたが、それだけ私は強くおとめ座のサウスノードを使っているのだと認めることができました。

揺れ=失敗ではありません。

おとめ座の影が強く出る時、心も身体も限界を迎えます。

でもAさんは、その揺れを自分を責める材料にはせず、「私の中の古いOSが再起動したサイン」として受けとめることができました。

Aさん

大きな変化としては客観的に気持ちや体の変化を見ることができたこと。おとめ座が強いのでやりすぎないようにセーブできたことです。

とはいえうまくいかないことできなかったことはたくさんありますが、自分の性格や性質をとらえたうえで、行動と振り返りができたのでこれを忘れないように続けようと思っています。

おとめ座の成熟とは、もっと頑張ることではなく、ちょうどいいところが選べる自分になること。

Aさんは「やりすぎない」を愛の実践として体現しました。

セーブ=自己放棄ではなく、愛を伴う秩序。ここが質の転換点でした。

Aさん

今一度、私が向かいたいところ(仕事もプライベートも)が明確になりました。

全ての取り組みに手が回りませんでしたが、これも良し。1か月間やったというすがすがしさを感じました。

おとめ座の整えは、完璧にやり切ることではなく、結果にとらわれず、意図に誠実であること。

Aさんの言葉にあるすがすがしさは、結果に執着せず、意図に誠実でいられた証です。

Aさん

新たに何かに向かうというより、この1か月間の取り組みを月の運行に合わせて同じように繰り返していこうと思っています。

同じことを月相に合わせて繰り返す。これが最速の改善。

小さく回す→ズレを見つける→微修正する。

月のサイクルを使うことで、魂はリズムを取り戻すのです。

風の時代に届いたメッセージ

「結果で裁く私」から「意図で導く私」へ

Aさん

膨大な資料と情報、ハルミ先生のおもいが伝わってきました。

受講時に感情をぶつけてしまいましたが、それも自分を理解する一歩になりました。

体調・メンタルがすぐれず手がつけられない時期もありましたが、今(10/1)は戻ってきました。

何度も聞いて、少しずつ理解できてきたので、イメージも使いながら学び続けたいです。ありがとうございました。

Aさんの30日は、「結果で裁く私」から「意図で導く私」へのシフトでした。

おとめ座サウスノードの影を認め、ノースノードうお座の方向(信頼・委ね)へ。

ブレイクダウンを赦すことが、次の一歩のエネルギーとなりました。

大旗ハルミよりAさんへ

ハルミ
ハルミ

Aさん、あなたが選んだ「赦す」という行為は、おとめ座の進化をうお座の愛へと橋渡しする最も美しいエネルギーです。

秋分の爆発も、手が回らなかった日も、すべてがあなたの魂が本気で進化している印です。

おとめ座の完璧主義を愛ある秩序に進化させる道。

「やりすぎない」という選択、「繰り返す」という誠実さ、それが風の時代の本当の強さです。

今日できる小さな実践(読者も一緒に)

〈体の声〉今の体感を3語で表す(重い/温かい/ざわざわ など)

〈心の声〉いま浮かぶハートの声を1行で書く

〈整え直し〉その上で、「今日はどこを緩めたい?」と自分に質問してみる

できなかった日は、戻る日です。

緩める勇気は、魂の成熟のサインです。

ハルミ
ハルミ

Mさんの「整える」に続く、Aさんの「赦す」を、あなたの1日にも取り入れてみてくださいね。

風の時代の理想的なコミュニティより

次回予告とご案内

次回はKさんの物語。

「家族・体調・仕事」という現実の波の中で、おとめ座のテーマの一つであるやさしい秩序をどう育てていったのか。

心と身体の整えを通して見えてきた、本当の安定をお届けします。

AUCミラクル/VIP会員サロンのご案内

今回のような月のサイクルワークや意識進化の実践は、AUCのミラクル会員・VIP会員サロンで毎月深められます。

🌑 新月・満月のエネルギー解説

💫 季節の宇宙サイクル

💖 ハルミの音声メッセージ&瞑想

💎(VIP)毎月1回のグループコンサル

外側に振り回されない自分軸を、仲間と一緒に育てましょう。

AUC会員サロンの詳しい内容は、こちらからどうぞ