風の時代のライオンズゲートに寄せて──母の歌と、私の原点

風の時代、魂の扉が開くとき

あの日の歌が遠い記憶をひらいた

ハルミ
ハルミ

皆さん、こんにちは。AUC学長で、エネルギーナビゲーターの大旗ハルミです。

2025年8月8日。

宇宙に「ライオンズゲート」が最大に開かれるといわれる日。

今年のライオンズゲートは魂の扉がそっとひらき、

過去と未来、目に見えるものと見えないものが静かに重なり合うような時期です。

そんな中、私はやっと一日、深く休む時間をとることにしました。

そして、ふと出会ったのが、昔からどこかで心に流れていた、あるメロディでした。

「青い山脈」に重なった母の青春と私の原点

2025年8月1日。

夏の風が静かにカーテンを揺らしていた午後。

この日は上弦の月で、ライオンズゲートが目には見えない静けさの中でそっと開き始めていた頃です。

私は、どうしても心と体を整える必要があって、仕事を離れ、一日を静かに過ごすことにしました。

ぼんやりとYouTubeを眺めていたとき、なぜか惹かれるように再生したのが、一本の古い映画。

『青い山脈』でした。

再生ボタンを押した瞬間、胸の奥に広がったのは、懐かしい歌のメロディ。

ああ、この歌。

それは、母が台所でよく鼻歌のように口ずさんでいたものでした。

洗濯物を干しながら、味噌汁をかき混ぜながら、

朝の風を部屋に通しながら、

幼い私の横で、母の声はいつも明るく響いていました。

映画の中で触れた、母の青春

子供だった私は、その歌の意味も背景も知らず、

ただ耳にした通りに、母の真似をして口ずさむようになっていました。

気づけば、すべての歌詞を覚えていたのです。

でも、その歌が生まれた時代や、どんな物語の中に流れていたのか

そんなことは知らないままでした。

初めて映画を観たその日、

スクリーンの中の若者たちは、未来を語りながら海沿いの道を自転車で駆け抜けていました。

「ああ、母もこの映画を観て、未来に希望を抱いた一人だったんだ」

そう確信するような何かが、胸の奥に芽生えていました。

母が生き抜いた時代と、そこにあった愛

母は1928年、瀬戸内の弓削(ゆげ)島に生まれました。

戦後、看護師を志し、広島の日赤病院で学んでいた17歳の時、あの原爆を経験しました。

爆心地からわずか2キロ圏内。奇跡的に生き延びた母は、のちに大阪で父と出会い、結婚。

けれど、その後も決して楽ではない人生が続きました。

それでも母は、いつも笑っていました。

果物と歌と、そして家族の健康を何より大切にしながら。

「おいしいものを食べなさい」

「しっかり休むのよ」

「歌ってると元気になるね」

そんな日常の言葉たちが、

母の生き方として、私の魂とDNAに静かに刻まれていたのです。

今の私が見つけた「魂の大地」

そして今、私はようやく、母の「青春の原点」に触れることができました。

この映画を通して。そして、母がいつも口ずさんでいた、あの歌を通して。

母が生きた過酷な時代、

それでも夢を抱いた若き日々、

笑顔とやさしさを失わずに立ち続けたその強さ。

それが今の私をつくる魂の大地だったのだと。

そのことに、やっと気づくことができたのです。

そしてそれが、ライオンズゲートが開き始めたまさにその日のことだったというのも、偶然ではなかったのだと思います。

ホロスコープに刻まれた、母と私の魂の連なり

母は本当におうし座そのもののような人でした。

太陽はおうし座13度、水星が14度で合。

母のノード軸と私のノード軸は、見事に向かい合って重なっています。

私の水星と、母の天王星は、

おひつじ座6度という同じ度数で重なっています。

また、母の冥王星と、私の海王星も、

しし座26度という場所でぴったり重なっています。

星を読む者として見ると、この配置が母娘のつながりを見事に映し出してくれていて、改めて、「ああ、魂って本当につながっているんだ」と感じずにはいられません。

口ずさみながら家事をこなし、私たちを育ててくれた頃の母の年齢の2倍ぐらい生きた今の私が、初めて母の青春の原点、そして、私の魂に刻まれた母から受け継いだDNAの原点に触れた感覚でした。

私が今、こうして生きているこの場所には、母の歌が流れていた。

母の手と母の愛が、確かにあった。

ライオンズゲートという「魂のポータル」が開くこのタイミングで、私は自分の原点のひとつに、ふたたび出会うことができたのです。

風の時代のライオンズゲートは、あなたのハートにも開いている

火星が開く、魂の行動スイッチ

今年2025年のライオンズゲートは、天王星がふたご座に入った直後、そして翌日にはみずがめ座の満月が控えるという、まさに風の時代の魂の扉とも言える特別なタイミングです。

空では、火星・天王星・冥王星が美しい風のグランドトラインを描き、そこにおひつじ座1度の土星と海王星が加わることで、カイトの構造が生まれています。

この配置が語っているのは、「あなたは今、どんな想いを原動力にして行動していますか?」という問いです。

火星は、行動や衝動、勇気のエネルギーを持つ天体ですが、今回はてんびん座1度という他者との関係性をテーマに持つ場所にあります。

そしてその火星が、哲学や精神性を司る9ハウスを通過していることから、今回のライオンズゲートは、「魂に正直な選択をすること」が大きなテーマとして浮かび上がってくるのです。

単なる思いつきではない、信念に根ざした言葉と行動。

あなたのハートの内側にある真実を、誰と分かち合いたいのか。

何のために、どんな未来を創りたいのか。

風の時代の象徴でもある「言葉」「知性」「対話」のエネルギーが高まり、そのすべてが火星の情熱によって現実へと動かされていく。

そんなエネルギーの循環が、今まさに起こっています。

金星・月・太陽が語る“愛と創造の再統合”

さらに、金星はかに座にあり、木星との調和で、愛や感情の豊かさが拡大します。

月はみずがめ座にいて、魂の集合意識にアクセスするような視野の広がりを促し、

太陽はしし座15度──まさにライオンズゲートの中心点に輝いています。

これは、「ハートの再統合」を促す星の配置。

なたの中にある愛と創造性が、自分らしさとして世界に放たれていくことを後押ししているのです。

目に見えないけれど、どこか懐かしい感覚。

でも同時に、新しい自分が始まるような感覚。

ライオンズゲートは、そんな過去と未来をつなぐ魂のポータルとして、今、開かれています。

進化占星学で見ると、今回のゲートには、知性(風)・直感(火)・感情(水)・構造(土)というすべてのエレメントが関わっており、まるで宇宙がこう語りかけているようです。

「バラバラになっていたものを、もう一度統合してごらん」

「本当のあなたを生きる準備はできているよ」

今この瞬間に立ち止まり、自分のハートにそっと問いかけてみてください。

「私は誰と、どんな未来を創りたいんだろう?」

「私が今、心から動かしたい想いって、なんだろう?」

その問いの中にこそ、

あなた自身の魂の炎が静かに灯っているはずです。

Instagramリール動画、公開しました

今回のライオンズゲートのエネルギーを、

より感覚的に受け取っていただけるように、Instagramのリール動画にまとめました。

「ライオンズゲートって何?どう活かすの?」

そんな方に、最初の一歩としておすすめです。

▶こちらからご覧いただけます:

👉https://www.instagram.com/p/DM6hSO7SzJz/

このゲートが、あなたにとって魂の再統合の扉となりますように。

愛と自由と創造の光とともに──。

Thank you so much, and so much love, Harumi