風の時代に届いた冥王星のメッセージとは?―冥王星のエネルギーを最高に活用するヒント

風の時代・これからの大変容の時代に宇宙から降りてきたメッセージ

背景にある3つの外惑星の組み合わせ

ハルミ
ハルミ

皆さん、こんにちは。エネルギーナビゲーターの大旗ハルミです。

今とっても大事な時だから動画をなるべくたくさん作ろうと思っているのですが、昨日瞑想していてまたメッセージが降りてきましたので、それをお伝えしたいと思います。(この記事の元になった動画は2021年1月27日に公開されたものです。)

先日、今のアメリカのどういうことがエネルギー的に分かるか、チャートを使ってアストロロジーの側面からアプローチしてお話しました。

実はアメリカはもうすぐ、冥王星が建国した時の1776年の位置に戻ってくる冥王星回帰、冥王星リターンがやって来ます。

アメリカだけではなく、地球全体が変容するエネルギーが来ていることを、私のYouTubeをずっとご覧になっている方、今までのエナジーナビや特別エナジーナビを有料で学んでくださっている方は、ご理解くださっていると思います。

実は本当に大きく変容するために必要な年は2020年でした。私はそこに向けて2016年からずっと発信してきたのです。

一番バックグラウンドになる外惑星の位置というのがあるのですが、詳しい内容については有料のコンテンツとして特別エナジーナビなどの単発Webinarで解説しているので、そちらをご参照して頂きたいと思います。

2008年に冥王星がやぎ座に入った瞬間、直後にリーマンショックが起こって、この大変容の時が来たのです。

それだけではありません。2011年には3.11東日本大震災がありましたが、この時、ちょうど天王星がうお座の最後の度数で、その翌日におひつじ座に入っているのです。

そしてその数週間後には、うお座にその支配星である海王星が戻ってきています。この冥王星、天王星、海王星の三つの組み合わせが、すごく大きなバックグラウンドになっています。

今のエネルギーで非常に大事なことは、冥王星がまだやぎ座にあるので、最後の変容のエネルギーと世界全体が取り組まなければいけないということです。

もう一つは、海王星がうお座に戻ってきているということで、見えない世界、見えない導きを信じていくフェイス、信仰心を大切に生きること、この二つが大きなテーマだと思います。

今なぜ私がアメリカのお話を皆さんにお伝えするかというと、私がアメリカに住んでいるというだけではなく、歴史的に見てもすごいことが起きていて、これはアメリカだけでは済まないということが、情報を見ていても分かるからです。

瞑想していると、それを伝えなさいというメッセージがおりて来るので、いま、お伝えしています。

ミラクル会員の皆さんにはエナジーナビを配信する毎にお伝えしています。特に日本の皆さんの場合はどこが大事かということをお伝えしています。

冥王星・さそり座・8ハウスのエネルギーを知る

冥王星・さそり座・8ハウスは、同じようなエネルギーを持ち、死と再生を象徴しているアーキタイプに属します。死と再生ということは、変容ですから、形を変えていくことが大きな一つのキーワードになります。

このキーワードについては、今までずっと有料のコンテンツや私のコンシャスネスアストロロジーの講座、YouTubeで私が発信してきた動画でもずっとお伝えしてきていますが、死と再生ということは、今あるものを全て一度破壊しないと新しいものはできないのです。

その視点からいって、さそり座・冥王星はシャドウワークというものが非常に大切な取り組むテーマになってきます。

自分の中の闇の部分、影の部分といった、普通は見えないところまで掘り下げて、ネガティブなものもしっかり見ていくということに、今私たちは向き合わされているのです。

今のワシントンの沼の水を抜くというのが今回の大統領選挙でテーマになっていましたが、冥王星のエネルギーだなと思いました。

冥王星は水のサインですから、水の奥の底のところまで行って、そこにいろいろ泥がたまっているのも全部かき出して、そこに石があったらその石を一つ一つ取り上げて、石の裏に何か隠れているのではないかと、そこまで見ていくのです。

先日の動画でもお話しましたが、Forensic science=法科学のように、隠れているものを全て見つけ出して、暴き出して、その部分とよく向き合うことが大事なのです。

私たちの外側に起こっていることは、実は全て私の内側で起こっていることを見せてくれているのです。

アメリカのチャートを見たら、7ハウス、8ハウスが強いですから、自分だけで成長するエネルギーではないのですね。

7ハウス、8ハウス、9ハウスは成長するところですが、自分だけで完結して成長するところではありません。

他者を巻き込んで、相手を巻き込んで、敵も仲間も、同盟国も巻き込んで、一緒になって成長して変わっていこうとするエネルギーです。

日本とアメリカの同盟関係は、駐留軍までいるのですから、アメリカで起きていることは、私たちにもすぐに影響が出るのです。

それだけではなく、個人のレベルでも、自分の中の条件付けなどの闇を見ていきなさいという取り組みが2008年から促されてきて、それが最後のピークに達してきているタイミングなのです。

大統領選挙から見るアメリカで起きていることと、それが意味するもの

例えば今のアメリカの状況は、不正選挙があったのは確かなのに、見ないふりをして無理やり大統領が新しく変わってしまったような感じになっています。

11月から今までの一連の流れの中で、YouTubeの検閲といった言論の自由を奪われるような嫌な出来事も、私たちになぜこのようなことが起こるのかということを気付かせてくれているのです。

トランプさんのことを皆さんがトラさんと呼んでいるので、私もここではトラさんと呼ばせてもらいます。

トラさんが本当は大統領として戒厳令のようなことを行使することもできたのに、彼はしませんでした。

罠にはめられて負けたと言っている方もたくさんいらっしゃいますが、私はそうは思いません。

このままでは済まないと思いますが、やはり意味があるのです。

大統領就任式の動画を見ていると、新しい大統領のウメさんが演説なさって理想的なことを言っていました。

あんな不正選挙があったことを議論もしないままで何を言っているのかと、トラさんを応援していた方は、思われたと思います。

でも、普通の新聞や、主要メディアしか見ていない人たちは、そういう情報をシャットダウンされていて、トラさんチームが勝手にありもしないことを訴えて騒いでいるだけだと思っているので、トラさんの印象が悪いのです。

私はこの状況が異常だと思ったので、ミラクル会員の皆さんにはアメリカの現状をお話していました。

今何が起きているかというと、シャドウワークに取り組むために、光がどんどん増しているのです。

これはトラさんVSウメさん、民主党VS共和党という問題ではないのです。今までずっとあった闇と光の本当の闘いです。

今までもいろいろな不条理なことがあったことに気付いている方はいらっしゃいました。

ハルミ
ハルミ

この2020年の大変容していく時代には、私たちみんなが気付いて取り組んでいかなければならないのです。

自分の闇と向き合うシャドーワーク

私たちの内側にもそういうものがあるのです。シャドーワークをするためには、自分の中の闇の部分と向き合うチャンスが必要なのです。

向き合うためには、普通は無意識で見えなくなっているので、気が付かないのです。

でも、曇っている時にはあまり分かりませんが、真夏のように太陽が強く照って光にあふれた時には、その分影も濃く、よく見えるようになります。

今、そういうことが起こっているのです。

11月から「なぜこんなことが?!」と思うようなことがたくさん起きて、それでもトラさんの方は一つ一つ憲法に則って、それに従って行動していました。

闇側はトラさんがずっと大統領でいたら、自分たちが隠してきたことを暴き出されるのが怖くて、絶対ここで負けられないと無理やりあからさまな不正をしたりしたのでしょう。

有権者数よりも投票数の方が多いというのは明らかに何かおかしいのに、何もなかったことにしてしまいました。

すごく不条理に思いますが、それによってアメリカだけではなく、世界中の人がトラさんの応援をするようになったのは、何かおかしいと思うからです。

実は光がここによく当たるようになったからこそ、闇がよく見えているのです。

最終的にもっと闇の部分に向き合うために気付かせてもらっているのです。シャドーワークをするためには必要なことだということを伝えなさいと瞑想中に下りてきたので、今日はそれをお伝えしようと思います。

これからまだいろいろなことがあると思います。この時にどうしたらいいかということも、オラクルを3つ引いていますからお伝えします。

オラクルカードリーディングは記事にしていませんので、こちらから動画でご視聴ください。↓↓(クリックorタップすると、22:07オラクルカードの部分から再生されます)

風の時代を生きるために身に付けたいシャドーワーク

シャドーワークをする時に大事なこと

2020年の間も何度もシャドーワークが大事だと動画でお伝えしてきたと思います。

シャドーワークをする時に大事なことは、そういうネガティブな思いや感情がわいてくる時は、絶対にそれを抑えてはいけません。

まずはそれがわいてきた時に気付けたことを喜びましょう。

普段生活している時は、そういうことと向き合わないでなんとなく過ごしてきて、こういう大きな変容の時代のエネルギーの中で、皆さんの持っているエネルギーの中でそういうタイミングが来た時に、埋め込んでいたものを解放するために、まずはそれに気付きなさいと、過剰反応という形で、ネガティブなものが出てくるのです。

そこに光が当たるから浮き出てくるのです。そういった時が一番大切なのです。その時に絶対に押さえ込んではいけません。

まず私たちは自分の中でそういうことがあると認めることが大事です。感情体験は、こういうのは受け取って手放そうと頭では思っても、感情はそこを消化しないと先に進めないのです。

だから今までもしっかりかんで、ゴクンと飲み込んだら自分の中に統合できるので、そういう感情があるということを受け止めるのです。

そうすると今度はその感情ずっと引きずって生きるのも自由だし、受け取って、もう必要ないな、ここから学んだなと思ったら、ありがとうと手放すのです。

そのプロセスをしないで感情が出てきた時に、嫌だ嫌だとはねのけてしまったり、そういうことを感じる自分はいけないと感情を押さえつけてしまったりすると、いつまでたっても変容できないのです。

もうそろそろ解放してくださいと出てきているのですから。

今アメリカで起こっていることは、そういうことです。今すごく腹が立つし、ひどいと思うかもしれませんが、トラさんも「見ていてください、帰ってきますよ」とおっしゃっていましたね。

今私たちがしなければならないことは、今はそういうプロセスの途中なのだと感じることなのです。

そして今いろいろと起こってきていることは、光が大きく光が強くなってきたから、闇がますますはっきりと私たちの目の前に見えて来ているのです。

まずそれを認めましょう。

そして次にどうするか。

ハルミ
ハルミ

こういうネガティブなものに、ネガティブなエネルギーでリアクトすると、ネガティブな思いが元気になってしまうのですね。

では、こういう時は何をすべきでしょうか。

いわゆるリベラルと呼ばれる人たちの中で叫ばれている、グローバリズムを推奨する体制は、実は国境を越えてみんなとつながっていったほうが一部の特権階級のお金持っている人たちはますます儲かる仕組みになっているのです。

そういう今までの地の時代の一番闇の部分で、英語でエスタブリッシュメントと言う一部の支配層が、その他大勢を奴隷のようにしようとしてきた世界体制だということも暴き出されてきています。

土星と木星・土星と冥王星の二つのサイクルの影響

このような、リベラル対保守派の対立は、1980年くらいから激しく起こってきていますね。これもまたアストロロジーで解説できるのです。

1960年代から始まってきましたが、20年ごとの土星と木星のサイクルと、もう一つに冥王星と土星のサイクルが、特にこの2極化の対立を理解していくためには大切なサイクルになります。

それについてはどちらも有料のエナジーナビや、有料のWebinarで、詳しく解説していますので、興味のある方は下記からお申し込みになって受講してみてください。

第9回Webinar「土星サイクルの読み方 土星/冥王星サイクルの影響 2019年~2020年 日蝕月蝕ナビゲーション」の詳細はこちら

お申し込みはこちらからどうぞ

2021年特別エナジーナビ「風の時代プロローグ」はこちらからどうぞ↓↓

(更新中・・・しばらくお待ちください)

そういう時こそ、光の部分で常に光と愛と真実で生きましょう。そして、常にポジティブに必ず良くなると信じて、自分の中には闇の部分もしっかり受け入れることが大事です

シャドーワークでネガティブな感情を手放す方法

出てきた感情を押さえつけないで、「出てきてくれてありがとう、でもここから学んだからもう手放すね」というワークをしましょう。

その時に、自分がどんな思いをしているかを感じることが大事だから、動画に撮って声に出して言ってごらん、そうすることで癒していけるのですよというお話をしてきました。

常にお話していることですが、YouTubeでお話してきた内容を、ブログにまとめた記事があります。参考にしてください。↓↓

そして自分をしっかり愛していくということがすごく大事です。

先日のサイキックリーディングでは、そういうことで新しいアイデンティティができて、自分はこんな生き方がしたいと、自分軸で生きていくことが具現化してきますというメッセージが来ていました。

今は本当にそういう時だと思います。

ですから、「なぜ?」と頭だけで考えて納得しようと思っても、答えは見つからないでしょう。今はもっと大きな力が導いていて、本当にしっかり浄化できるように、今は最後のところでいろいろなものを見せられているので、これからまだまだ動きますよ。

それははっきり分かります。今度の満月はすごく大事ですよ。(2021年1月29日が満月でした。)

YouTubeでは、この満月の時のアメリカの大事なところについて、チャートを使って解説しています。

【特別解説】今アメリカで何が起こっているか?② 1月28日しし座満月チャート解説

ブログでもこの動画を記事にまとめて公開しています。こちらからどうぞ↓↓

私は今日、午前中ずっと祈っていました。本当に大事な時期なので、皆さんもぜひ祈ってください。

私は光、私は愛、私は真実、I AM

I AMというのは、「私は神です」と訳してもいいと思います。「私はそういう者です」という意味です。

私がアメリカに来る前、もう30年ほど前に読んだ本があります。そこで面白いなと思ったことで、ずっと気になっていたことが今、もう一度メッセージで降りてきたので、いつか別の動画でお伝えできたらいいなと思っています。

アメリカがなぜ建国されたのかを調べた時、そしてアメリカの建国チャートを見ると、本当にアストロロジーは面白いと思います。

この国はどういう意図で作られて、どういう使命を持っているのかということも分かるからです。

それと同じように日本にも使命があるのです。世界の歴史の背景には、必ずそれを裏付けるエネルギーが宇宙から注がれています。

その宇宙からのメッセージが分かるようになるアストロロジーをぜひ皆さんにも学んでいただきたいと思っています。

今ここで生きていること、自分がここに存在していること、そこにフォーカスしましょう。

ハルミ
ハルミ

そして笑顔で深呼吸して、「私は光、私は愛、私は真実、I am.」これを心の中で唱えてみてくださいね。

Thank you so much, and so much love, Harumi

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