風の時代激動の幕開けをどう生きるか～3500年に一度の大きな変容の時代～
宇宙からのメッセージを受け取る
皆さん、こんにちは！エネルギーナビゲーターの大旗ハルミです。今日は星読み徒然草愛で生きるシリーズ②「覚悟を決めて今を生きる」をお届けします。
先日お届けしたオラクルカードリーディングで、就職がなかなか決まらなくてとても苦しんでいらっしゃる方のお話をさせていただきました。
ご本人はとても大変だと思いますが、その方のホロスコープを見ても、今が人生一番の勝負のしどころでした。
もともと持っている天王星に、今の冥王星が重なっているのです。ですから、自分が変わっていく時が来た、不安を捨てて愛で生きなさいという宇宙からのメッセージだと、私は受け取りました。
その方の苦悩もよく分かりましたので、これをきっかけに、魂の声を聞いて今を生きるということがどういうことか、もう一度私なりに考えてみました。
皆さんからよくメールをいただくのですが、お一人ずつお返事することができないので、この場を借りて私なりに考えたことを皆さんにお伝えしたいと思います。
今の星の配置を見ても不安なことがたくさん出てくると思います。が、本当に大切なことは、「覚悟を決めて今を生きる」ということが大きなキーワードだと思います。
先が見えない不安
私が星読み徒然草を配信するようになったきっかけは、何度も私の体験談としてお話しています。その時から私は、自分のハートで生きてみようと覚悟を決めて、今を生きるということをずっと続けてきました。
私の体験談ではありませんが、１０年近く前にアメリカに住んでいた方のお話をご紹介して、ここから私が考える覚悟を決めて今を生きるということはどういうことなのかをシェアしたいと思います。
今、自分がどこに進んだらいいのか、先が見えなくて不安だという方はたくさんいらっしゃると思います。
私も、失業してこの先どうやって生きていったらいいのか、借金だけ残ってどうしようという時がありました。
その時私は星が読めたので、宇宙からの導きが来ていることが分かりました。だからこそ、今この瞬間を大切にして、そして宇宙と一緒になって生き、宇宙の無条件の愛を受け取って覚悟を決めて、宇宙の導きにサレンダーして生きてみようと思えたのです。
やぎ座の冥王星は時代が大きく変化していくエネルギー
第３回の有料Webinar「２０２０年のストラテジー第二弾」で、２００８年に冥王星がやぎ座に入ってから、２０２３年～２０２４年に冥王星が抜けていくまでの間、２０２０年まで大きく時代が変化していくエネルギーが宇宙から注がれていることを詳しく解説しました。
このWebinarでは100ページの資料をお付けしました。その中で、いかに今のこのエネルギーが珍しくて、大きく変容していけるエネルギーであるかを皆さんにお話しました。
やぎ座に冥王星が入ってくると、なぜこのようなエネルギーであると言えるのでしょうか。やぎ座は社会の仕組みそのものを表します。
個人で言えばやぎ座は、社会とのつながりの中で、自分はこう生きるということを決めていく部分です。
そこに死と再生の星である冥王星が入ると、国家、金融システム、年金などの制度、そういったいろいろな仕組みの中で、古くなったものを一度壊すようなエネルギーが入るのです。
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外惑星の組み合わせで、大きく変容していく時代を生きる
２０１１年には、おひつじ座に、やぎ座の支配星である天王星が入ってきました。
ホロスコープの元型から言うと、おひつじ座はアセンダントがある第１ハウスです。おひつじ座とやぎ座はもともと90度という厳しい角度を取っている位置関係にあります。
そこにみずがめ座のルーラーである革命の星の天王星が入ってきました。そのすぐ後に、今度は１か月もしないで、うお座に海王星が入りました。
海王星は、うお座の支配星（ルーラー）で、165年かけて太陽を１周するので、海王星がうお座に入るのは165年振りという、生きている間になかなか出会えないほど、非常に珍しいことです。
この三つの天体（海王星、天王星、冥王星）の組み合わせが、今のこのような大きなチェンジをしていく時の、一つの大きなキーワードだと私は思っています。
第３回Webinarではその詳しいお話を皆さんにお伝えしていますので、ぜひご覧ください。
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天王星が社会の仕組みに疑問を投げかける
やぎ座とおひつじ座でスクエアになっているところで、変容と革命のエネルギーがぶつかり合うのです。
特に個人レベルのところで、本当にあなたはどう生きたいの？とおひつじ座にいる天王星が、やぎ座の大きな仕組みのようなものをぶち壊していきました。
私たちの中でも、社会の仕組みに安定を求めて生きるような生き方で本当にいいのかと疑問を持たれた方がたくさんいると思います。
日本も昔から言われている終身雇用制がなくなってきて、雇用形態によって待遇に差があるといったことも出てきています。
やぎ座とおひつじ座に、こういう形で天王星と冥王星が入る組み合わせは過去にも何度かあるのですが、うお座に海王星まで入って、この三つがこの星座で重なることは非常に珍しいことなのです。
調べてみると3500年くらいなかったことです。紀元後初めてというくらい珍しいということを、データを出して皆さんに示しました。
今までの生き方ではうまくいかなくなる
私たちには、今までの自分のやり方で目標を決めて、そのために一つ一つ前に進んでいく自己実現の方法があります。
人間の考え方でいくと、自己実現したい時にはまず目標決めて、具体的に情報を集めてプランを作って実行して、そこからフィードバックをして調整をして、とステップが決まっていて、それを一つ一つやっていくことが大事だと教わってきたのではないでしょうか。
私も日本にいた頃、講師として実際にそういう自己実現講座みたいなことをしていたこともあります。
今この混沌とした時代の中で、私が失業した時がいい例ですが、このままでは生きていけない、今までの生き方は嫌だけれど、どこに向かって走ったらいいのか分からない、目標がはっきり見えない。
でも、私が好きなことと言ったら、この星読みやオカルト的なことを皆さんに伝えたいということで、YouTubeで動画を作ってみたいと思いました。
借金を抱えている身で、本当にそれを仕事にして、全く保証がない生き方をしていいのだろうかと、すごく怖かったですが、今を生きることをやってみたのです。
その時にとても大事なキーワードは「覚悟を決めて生きる」だったのですね。１年やってみて道がつかなかったら、何か違う方法を探そうと決めました。
その時私は、海王星のエネルギーというものをイヤというほど感じていたので、宇宙の真理である海王星が、無条件の愛で私たちをサポートしてくれているのだったら、本当に私の魂が行きたい道に進んで行った時は海王星が必ず導いてくれるに違いないと信じたのです。
密教の修行もしていますから、そういったことも全部振り返って、何が大切かといったら、今を生きることだと思ったのです。
それで覚悟を決めて今を生きました。本当に明日どうやって食べていくか分からない、どう道が付くか分からない中で、少しずつ海王星が波を寄せる波の方に導かれながら、サレンダーすることで、私にも道が付いてきました。
愛で生きるシリーズ①として「感情と向き合う」という動画を作っています。ブログでも記事にしたので、よろしかったらこちらからどうぞ↓↓
風の時代に覚悟を決めて今を生きる
ある男性のお話
今日はある男性のお話をしたいと思います。
この方は高校生の頃にアメリカに来て、うまく適応できなくて日本に帰られたのですが、それもうまくいかなかったのですね。
結局アメリカのご両親の元に戻って来られて、ご両親のサポートでアダルトスクールという社会人向けの学校に行って、高校の資格を取りました。
両親にも迷惑かけたということで、コミュニティ・スクールという短大みたいなところで勉強をしながら、レストランでウェイターの仕事をして正社員として働かれるようになりました。
アメリカで自立することを考えると保険がないと大変なので、夜はレストランの正社員のお仕事、昼は大学で勉強と、結構忙しい生活をしていたのです。
親御さんのサポートもあって、そのうち素敵な彼女もできて、ようやく立ち直れて良かったなと思っていました。
仕事をしているとなかなか勉強もできないので、親御さんにお願いをして、仕事を辞めて大学だけに通うことにしたそうです。
ところがちょうど仕事を辞めて時間があった時に、たまたま友達がカジノに連れて行ってしまったのです。
彼はカジノにはまって、あっという間にすごい借金を作ってしました。親御さんがお金を貸して、なんとか再生をさせようと彼をサポートしたのですが、結局もうアディクション（ひどくのめりこんで、日常生活に害があると分かっていながら、自分ではコントロールができない状態）になってしまったのです。
１年も経たずに１千万円くらいの借金をして、大学は辞めてしまうし、正社員の仕事も大学に専念すると言って辞めてしまいましたから、根なし草になってしまいました。
親も自分も、どうしていいか分からない
親御さんも心配していろいろ言ってくるけれど、自分もどうしていいか分からないまま時が流れました。
その時の親御さんが大変だったのは私もよく存じ上げているのですけれど、親御さんが心配して話そうとしても顔をそむけてしまうし、仕事をしなければいけないので、夜にウェイターのアルバイトをしていたようです。
昼は親御さんが仕事、夜は彼が仕事で、結局話し合う暇もなく、親御さんの心配に、うるせーなという感じになってしまったそうです。
息子さんを信じてあげなさい、無条件に信じなさいというメッセージをいろいろなところでアドバイスされて、親御さんはとても大変だったとは思いますが、ずっと息子さんを見守って寄り添っていかれたそうです。
いろいろなことがある中で１年が経ち、息子さんは見守ってくれている親御さんに申し訳ないと、自分から何か手伝おうとしたことがありました。
ところがちょっとしたことで本人の思うようにならずに切れてしまって、けんかになってしまい、せっかく一緒に何かをしようということが台無しになってしまったことがありました。
親御さんはやっぱりすごく悲しまれましたが、ここまで来たら無条件で息子を受け入れる、摂受（しょうじゅ）することを実践するしかないと、ただ祈ることしかできなかったとおっしゃっていました。
覚悟を決めてできることから始める、一歩踏み出す勇気
でもその時に、息子さんの方も何か感じられたのだと思うのです。２、３日してから息子さんの方から、話があると言葉をかけられたそうです。
このままではいけないというのはよく分かっている、ただ、どうやって生きていったらいいか分からない、何をしていいか分からない、僕は病気なんだ、と言ったそうです。
ウェイターのバイトのお給料はすごく安いそうですが、毎回チップが入るそうです。
現金を持ってしまうと、自分は病気でカジノに行ってしまうから、これからは毎日レストランで仕事をして帰ってきたら、お金を預かってくれないかと言われたそうです。
それを聞いてお母さんは、それならできるよと答えたそうです。お母さんは喜んで、必ずこのお金は使わないで取っておくから、あなたが必要な時はいつでも言ってと言って、それから毎日預かるようになりました。
今日は20ドル、今日は40ドル、50ドルと、毎日お金を預かっていたそうです。
ここがすごく大切だと思うのですが、この息子さんは、このままでは自分はダメなことは分かっていたのですね。
でも、何をしていいか分からない。後から聞いたのですが、借金を置いて、このまま日本に逃げ帰ってしまおうかということばかり考えていたそうです。
でもそれは、親御さんやいろいろな方に迷惑がかかってしまうかもしれないし、それではいけないということもあって、何をしていいか分からないけれど、このままではいけないと彼は覚悟を決めたのです。
それで今を生きる決心をされたのだと思います。それでお金を毎日お母さんに渡すことを実践し始めました。
今を生きることで奇跡が起こる
これをしたからといってどうなるか、彼自身にも全く分からなかったのですね。こうすれば今のこの状況から救われるとは、はっきり言えませんから。
誰も分からなかったけれど、彼は今を生きたのだと思います。
そうした途端に奇跡が起こったのです。この話を聞いた時、私は本当にすごいなと思いました。
それから２週間もしないうちに、この方はある方に巡り会うのです。
この息子さんは、夜はレストランのウェイターをしていましたが、昼間の空いた時間は旅行代理店で、ツアーコンダクターとか、英語ができない日本人のためのサポート、それから日本から出張でいらした方のお世話をするようなお仕事をしていたそうです。
その時たまたま日本の中小企業の偉い方が出張でいらしたのです。出張のお世話と観光を、通訳をするということで３日間ずっとアテンドなさったそうです。
運転手付きの車で運転手は別にいて、彼はずっとガイドをするというお世話をしたそうですが、彼はとても真面目で明るくて気持ちの良い青年で、お客さんのことをよく面倒見るのです。
相手のことを考えて一生懸命働かれたので、そのお客さんにもすごくかわいがっていただいたのです。
帰りの飛行場に行く間にいろいろな話をして、君はこれからどうするのと聞かれて、僕は今仕事を探しているのですと答えたそうです。
すると、実は君みたいに英語ができる人が来て欲しいと思っているけれど、うちのような小さな会社にはなかなか英語ができる人が来てくれないので、もしよかったら日本で働いてみる気はないかと声をかけられたのです。
それからはとんとん拍子に話が進んで、彼はその後、会社のお金で日本に帰国して仕事が決まって、親御さんに相談して自己破産の手続きをした上で日本に帰られて、もう一度人生を生き直すことができたのです。
サレンダーして生きていく意味を考える
彼は今でもその会社で海外営業の課長さんをやっていらっしゃるようです。
この話を聞いた時に、私は、覚悟を決めて今を生きるということは、こういうことだなと思ったのです。
彼はもう、自分の人生は本当に駄目だと思っていて、何をしていいか分からなかったのです。
親御さんに迷惑をかけながらサポートしてもらって高校を出て、大学も途中まで行けたのに、大学も終わらないまま借金を抱えて、ダメな人生をまたやってしまったと。
もちろん彼女とも別れるハメになってしまったし、このままではいけない、何とかしなければということで、まずできるところから今を生き始めたのです。
親御さんは誰に相談しても、息子さんを信頼しなさい、信用しなさいと言われたそうです。
一度はあまりにつらくて、日本でお世話になっていたスピリチュアルリーダーの方に電話した時には、「息子さんにも守護霊はいるのですよ。守護霊に感謝して祈ってなさい！お母さんがそんなにおろおろしてどうするのですか！」と怒られてしまったと聞いております。
そういう中で、今を生きようと決めて、これをしたからと言ってどうなるか分からないけれど、今できることから自分でアクションを起こしたことに、宇宙がさっと波を寄せてくれたのです。
だから私は、今を生きるというはそういうことで、今の現実を受け入れて、サレンダーして生きていきながら、かつ、自分ができる目の前のことに、自分で覚悟を決めて取り組んでいくという生き方が今とても大切だと思うのです。
海王星のエネルギーにサレンダーするパワフルな生き方
このことがあったので、私が失業した時も、最初からアストロロジャーになって星読みをして、皆さんのコンサルテーションをして、Webinarをして教えて、そうやって生きて行こうと思ったわけではないのです。
それなりに勉強はしてきましたが、このように自分が出来るとも思えませんでした。お金をもらってやれるだけの実力があるのだろうかと。
それでもやりたかったことは、YouTubeで皆さんにSoul Centered Astrology（魂中心のアストロロジー）はすごいということを伝えることでした。
私自身、そういうことを理解できるようになってからの人生のナビゲーションは、すごく楽になって生きやすくなったので、何か自分にできることをしたいと思ったのです。
それで今を生きてみました。そうしたら、私にも波が寄せられて、その波が連れて行ってくれるところでまたいろいろ考えて実践してみる中で、だんだん自分の中で、こんなふうにして生きていけるかもしれないというのが見えてきました。
もちろん覚悟を決めて、宇宙を信頼して、ペースを守って、今を生きながら、できることを一つ一つやって、あとはうお座の海王星のエネルギーに任せてサレンダーしていくのです。
今この時代、3500年に１回しかないこの星の配置に巡り合った私たちは、そうやって生きてみることが、とてもパワフルな生き方だと思うのです。
私も実際にやってみて、とても実感しています。この息子さんの場合は、まだやぎ座に入る前なのですが、人それぞれ、いろいろなエネルギーを持っていますから、刺激される時期はまた人それぞれです。
やぎ座の冥王星とおひつじ座の天王星のスクエアがずっと２０１１年から２０１５年くらいまで続いていました。
そして海王星と土星のスクエアも続いていたので、自分の魂の望んでいる方向、ハートで生きていない時には、どうやっても固まらずに全部溶かされてしまうようなエネルギーがずっと流れていました。
だから本当にたくさんの方が大変だと思います。今回メールをくださった方も、自分が一生懸命頑張って行きたくもない大学院で勉強したのに、就職が決まらずに派遣社員になって、いつ解雇されるか分からない不安で生きていくのは耐えられないとおっしゃいました。
でも、まだそれが決まったわけではありませんし、派遣社員であっても、不安で生きている時は、過去の出来事や不安、感情を引きずって生きるから、まだ起こってもいない未来を想像して不安を感じてしまうのです。
「愛で生きるシリーズ①感情と向き合う」の動画の中でお話しているので、こちらの記事も参考にしてください↓↓
愛で生きていくと、今を生きます。これから先どこへ行けるか分からないけれど、今を生きることで、波が来た時にそれに乗って生きていくと、少しずつ道が付いてきて、だんだん見えてくるのです。
あそこに見える丘に登ってみようと、行く先が見えてくるのです。そういう生き方をしてみませんか？愛で生きる生き方が、今ほど勇気を持ってやってみる価値がある時代はないと思います。
このお話が参考になるかどうか分かりませんが、今日お話した彼のことを聞いた時、宇宙ってすごいな、人間って何ができるか分からなくても、今自分が出来ることをやろうと覚悟を決めて、今を生き抜いた時には、すごいスピードで奇跡が起こるのだなと痛感しました。
私も自分の体験を通して皆さんにお伝えしてきています。ジャパンプロジェクトは本当に奇跡でした。そしてWebinarも奇跡のように皆さんが受け取ってくれています。
私がコンシャスネスアストロロジーを皆さんにオファーすることができるのか、今でも自分に自信がないところがあります。
でも、道が付いてきたのだったら、そして受け取ってくださる皆さんがいるのだったら、やってみようと思っています。
恐れを手放して新しいエネルギーを入れる
皆さんの中にも、どうやってこの状況を自分らしく生きていけるのだろうかと苦しんでいらっしゃる方がたくさんいると思うのです。
自分で何か一つ、「愛で生きよう」と決めるだけでもいいと思うのです。
不安になってくる自分もちゃんと認めた上で、私は愛で生きていきたい、そして私はこれをやりたいので、もしこれが私の行って良い方向ならば、私の魂が望んでいることだったら、道を示してくださいとお願いしてみてください。
ここが難しいのですが、自分のエゴと魂の声というのは、自分のエゴでやりたいと思うことと、魂が本当に望んでいることは、よく耳を傾けて聞かないと分かりません。
自分がこれはやりたくないと思っていることは、魂がやりたくないと思っていることとは違うことが多いのです。
逆に言うと、自分はやりたくない、嫌だと恐れているものに自分のエゴがあることがあります。
どうしても固まらない時は、宇宙は今、あなたのエゴ、恐れをしっかりと手放してごらんと言っているのです。
恐れで嫌だ嫌だと言ってしがみついているところには新しいエネルギーが入ってきません。
先ほどお話した方も、このままじゃダメだと思いながら、怖くて何も言い出せず、借金がどんどん膨れ上がっていくのを見ているだけでどうしていいか分からなかったのです。
ところが、これではいけないと覚悟を決めて、今を生き出した途端にパッと道が開けました。
そんな奇跡があるのです。
視聴者の皆さんからのフィードバックを見ても、そういったお話をいただきます。もしこの動画を見られて、私もこんな経験があったという方がいたら、ぜひお話をシェアしてください。
今日の動画が、今とても苦しくて、何から手を付けていいか分からないと悩んでいる方の希望の光となってくれることを祈って、終わりにしたいと思います。
Thank you so much, and so much love, Harumi
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