風の時代を生きるヒント⑩2021年6月21日夏至から秋分まで エネルギーの活用法とは?

風の時代2度目の土星と天王星のラストクオーター

6月のエネルギーは激しい感情のせめぎあい

ハルミ
ハルミ

皆さん、こんにちは!エネルギーナビゲーターの大旗ハルミです。2021年6月15日は今年1年の大きなテーマである、土星と天王星のラストクオーターと呼ばれる90度のスクエアが形成されました。

世の中でも、私たち一人一人の個人の生活でも、いろいろせめぎあいのあるエネルギーです。

6月6日に、かに座の火星とやぎ座の冥王星がぴったりオポジションを取ったあたりから、皆様の周りでも、また内側でも、いろいろな感情のせめぎあいが感じられたと思います。

その後の金環日蝕以降は満月前に、パワフルなタイミングがやってきます。6月21日は太陽がかに座にイングレス。北半球では夏が始まる夏至です。

この夏至から秋分までのエネルギーを活用するヒントを、動画にてお庭のハチドリとお花を眺めながら徒然なるままにお話しました。

我が家の庭にはお花がいっぱい咲いているので、ハチドリが来てくれます。ハチドリは動きが早いので、なかなかビデオに収めるチャンスがありませんでしたが、今日はこの紫のお花やハイビスカスにもたくさんハチドリが来ていましたよ。

今すごく激しいエネルギーが来ていますね。皆さんの中でもいろいろなことがあったのではないかと思います。皆さんからもたくさん報告を受けています。私の身辺にも結構いろいろありました。

6月21日の夏至は大事なタイミング

ミラクルメンバーの皆さんにはもうすぐエナジーナビを配信しますが、6月21日は夏至になります。これはすごく大事なタイミングですよ。

春分・夏至・秋分・冬至は、アストロロジーではアングルと言われます。夏至は太陽が北半球で一番高いところまで行って、昼が一番長い時です。地球と太陽との位置で季節が変わっていく、折り返し地点です。

そして6月は土星と天王星の会合周期のラストクオーターと言われている、最後の90度というスクエアを取ります。

今年はこれが大きなテーマになっています。これについては、YouTube でもエナジーナビでもブログでも解説していますから、過去の動画やブログで確認してくださいね。

ブログでは、こちらの記事で解説しています。↓↓

YouTubeでもご覧いただけます↓↓

浮かび上がった感情を手放すチャンス

6月15日には土星が逆行して、2度目のスクエアがピッタリできました。この頃、多くの方に非常に大きなアクティベーションが来たのではないかと思います。

その前には、かに座の火星と冥王星がオポジッションだったので、感情も急に出てきたのではないでしょうか。

そこで感情が出てきた時は、それをしっかりと感じて、そこに向き合って取り組んで統合して、消化して手放すという作業がすごく大事な時で、私たちはこういうチャンスをもらっているのです。

感情手放すワークや、感情とどう向き合うかということについては、過去にも随分いろいろな動画で解説しています。

感情と向き合う大切なヒントを星コミブログで公開しています。ぜひ活用してみてください。

「風の時代に贈る、人間関係を手放すヒント」↓↓

「愛で生きるシリーズ①~感情と向き合う~」↓↓

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風の時代最初の夏至からの取り組み方

天体の逆行

この6月はもう一つ、夏至からの夏をどう向き合うかについて、今度のミラクルメンバーの皆さんには会員サイトのエナジーナビで解説する予定です。

今はたくさんの星がどんどん逆行してきています。水星は逆行していますが、もうすぐ順行に戻ります。

いわゆる外惑星や社会天体と言われる、木星より遠くにある動きの遅い天体は、1年に半分近く逆行しますから、それが今どんどん始まってきて、たくさんの天体が逆行に入っています。

これが10月になってくると、また次々順行に戻ってきます。つまり、この逆行のために、土星と天王星はこの2月に最初のスクエアがあって、6月には土星が逆行してまたスクエアになり、12月にもう一度スクエアが起こるのです。

だからこの1年間はずっと、この土星と天王星のスクエアがとても大きなテーマになってきます

土星と天王星のスクエアに見るテーマは、違うエネルギーの統合

今までずっと自分が取り組んできた仕組み、社会の基準、自分の中の枠組みみたいなものを変えていこう、新しくしていこうという天王星のエネルギーがまず一つあります。

さらには天王星がいるおうし座の、それがきちんとした実用的なものでなければならないというエネルギーがあります。

この二つのエネルギーは、先に進みたいけれどしっかり着地もしてという、ここだけでもパラドックスというか、違ったエネルギーを統合していかなければならないようなエネルギーなのです。

自分の中でもう1度見直して、どこが落とし所なのかを、試行錯誤しながら取り組んでいるのが、今の私たちの状況です。

この夏は、去年の冬至のあたりから今年の春分あたりにいろいろ取り組んできたことをもう1回見直して、今ここで自分が何をしていこうかと振り返るすごくいいチャンスになっていると思います。

10月になってくると、だんだん天体が順行に戻っていき、秋分もありますから、この夏はその先に進んでやっていく部分と、もう1回よく見直して、自分の内側と向き合いながらまた外に働きかけてということが混ざってくるエネルギーです。

その辺をよく理解した上で取り組まれると、10月頃にまたぐっとシフトしてきて、最終的な着地点は12月の土星と天王星の最後のスクエアの頃です。

エネルギーを意識して、何に取り組むかを知る方法

皆さんは、この辺の大きなエネルギーを意識して、今を取り組んで頂けたらと思います。そしてその時の大事なことについては、エナジーナビでその都度詳しく解説します。

エナジーナビではその時のチャートも出して解説するので、自分のチャートで自分の何ハウスが刺激を受けているのかを見てみましょう

例えば、今の土星と天王星のスクエアで言えば、土星はみずがめ座にありますから、皆さんのみずがめ座は何ハウスなのか、そしておうし座に天王星がいますから、それは皆さんの何ハウスなのかを確認してくださいね。

例えば、私の場合は3ハウスと6ハウスです。3ハウスというのは学びですから、私の場合は、みずがめ座の土星は、学びのハウスです。

みずがめ座だから、アストロロジーも大事です。私はそこをいかに学んでいくか、発信していくか。伝統的なものをやりながら、確実にしっかりとテストされたものが土星です。

だから私は、マウリース先生が新しい講座を出したので、私は先生の講座を取り直しました。私はマウリース先生の講座を勉強しながら、発信もしているでしょう?

そして天王星は私の6ハウスですから、サービスをしているとこです。自分をもっと高めていくところです。

みずがめ座の土星が、みずがめ座の支配星である天王星がおうし座にいてスクエアということは、進化してアップグレードするために、おうし座の、しっかりと地に足をつけて、自分の感覚や体幹をしっかりと学んでいくことも大事なのです。

自分のペースも大切にしながら、頭だけではなく、体と心とマインドと全てを使って取り組むようなことを意識しましょう。だから皆さんにはクンダリーニヨガや、呼吸法が大事だとお伝えしていますね。

私は脳科学の講座を受けて、いろいろなエネルギーワークを学びましたが、どの先生も口をそろえて言うのは、体をきちんと整えないと、マインドだけでは絶対に私たちの心理的な悩みは解決しないということです。

本当の意味でスピリチュアルな波動を上げていくこともできないと考えています。皆さんのハウスは何ハウスか、どこが刺激を受けているか、そこに何か惑星やノードがあるかどうかで、すごく大きな転機が来ていますから、そこも意識することが大事です

天体のエネルギーはいろいろな切り口で、目に見える形でホロスコープを使って理解できるのです。

マインドを使いながらそれを理解した上で、意識して、自分の感じていることも大切にしながら、今出てきているいろいろな事象を統合していけるから、やっぱりアストロロジーはすごいなと思います。

Thank you so much, and so much love, Harumi

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