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風の時代に見る大谷選手と春分のエネルギー
意識進化占星学から読む大谷選手のチャートと春分のエネルギー
皆さん、こんにちは。アカデミーオブ ユニバースコード学長でエネルギーナビゲーターの大旗ハルミです。
これまでに、大谷翔平さんの通訳の一平さんの事件が起こって、一平さんのチャート解説、そして、今までのアクティベーションの流れ、そして現在のエネルギーとのリンクについてお話ししてきました。
たくさんの皆さんにご視聴いただきまして、ありがとうございます。
続いて、前回は大谷翔平選手の魂の設計図＝ネイタルチャートを１時間ほどかけて解説しました。長い動画を見てくださり、感謝しています。
今回はその第３弾として、大谷選手の魂の設計図の解読をさらに深めていきます。
今年の春分チャートは、大谷選手にとって非常に大事なチャートです。
春分は占星学において、新年のようなものです。したがって、今日解説する春分チャートは、2024年の春分から2025年の春分までの１年間における大谷翔平選手のアクティベーションを示しています。
ある程度占星学を学んでくださっている方のために、少し詳しくお話ししますが、占星学の知識がない方は、すべてを理解しなくても、アクティベーションが起こっていることを感じていただければいいと思います。
進化占星学を学ぶことで、占星学がどれほど素晴らしいものかを知ることができます。
今回のシリーズでは、何回かに分けて大谷選手のさまざまなタイミングでのアクティベーションを解説していきます。
どうしてそういうアクティベーションが起こってきたのかを、宇宙のタイミングと、大谷選手の持って生まれた魂の設計図がどのように刺激を受けて、それを翔平さんが、どんなエネルギーで使って、 その時その時の現実を作り出してきたかを見ていきます。
その背景には、もちろん一平さんのサポートもあったでしょう。時折、一平さんのチャートを参照しながら、彼らの魂の深い縁について解説できればと思っています。
巷では一平さんと翔平さんの問題が話題になっていますが、それを解説するためではなく、大谷さんにとってこの春分チャートが非常に重要なタイミングだったため、以前からこれを皆さんに提供しようと思って準備していたのです。
実際にこんなことが表に出てくるとは思いませんでしたが、宇宙のエネルギーが注がれたとき、どのように応えるかは私たちの選択次第です。
皆さんが自分の魂の設計図のエネルギーをよく知ることで、より生きやすくなることをお伝えしたいのです。そして、そのエネルギーを高い周波数で使う選択をしてほしいと願っています。
私は新月と満月のタイミングで、会員サイトで会員の皆さんに宇宙のエネルギーについて解説しています。
エネルギーを理解することで、自分の内面と向き合い、素晴らしい人生のナビゲーションツールとして活用できます。
多くの生徒さんがアストロロジーを学び、確実に人生が変わってきていることを実感しています。
今は大変容の時期なので、それを皆さんにお伝えしたいと考えています。
最初に、これまでの復習を簡単にします。まず、水原一平さんのチャート解説動画では、彼のチャートが今のエネルギーに敏感に反応する特性を持っていることをお話ししました。
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次に、大谷選手の魂の設計図について解説した動画です。こちらでは、大谷選手のネイタルチャートの特徴をお話ししました。
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この動画でお話ししたように、一平さんと翔平さんは似たエネルギーを持ち、お互いに学び合う関係性を持っています。
今回は大谷選手と春分のトランジットについて解説し、このあと別の動画でお二人の深い魂の縁についてもお話しできればと思います。
今回はお二人を一緒に比べるのはまだ早いので、まずは大谷さんとこの春分のトランジットについて、解説したいと思います。
日本とロサンゼルスの春分チャートの違い
春分とは、太陽がおひつじ座０度に入った時を指します。どこで春分を迎えるかでチャートは変わります。
大谷さんは３月19日にソウルにいたようですが、現在住んでいるのはロサンゼルスですので、トランジットの読み方としてはロサンゼルスでのチャートを出します。
以下はそのチャートです。
日本の場合はまた違ったチャートになります。
日本の東京で取ったチャートは、特別エジナビとして春分の解説チャートをミラクル会員サイトで公開していますが、YouTubeでも特別に公開していますので、参考にしてください。
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日本のチャートの場合は、こういうチャートになります。
星の位置は全て同じですが、アセンダントの位置が変わり、ハウスが変わってくるため、このチャートは日本の皆さんや日本という国に対する影響を読むことができます。
大谷さんの場合はアメリカに住んでいますので、大谷さんのアセンダントを読むことが重要です。
これ以上は専門的な話になりますが、トランジットの読み方やトランジットで自分の人生を振り返る講座もありますので、興味のある方はAUCで学んでください。
ヴィーナス会員になると、アストロラボという研究会で自分の人生を振り返ることができるので、ぜひ詳しく勉強してみてください。
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大谷選手と春分チャートの二重円
それでは、大谷翔平さんのネイタルチャート（出生図）に、ロサンゼルスの春分チャートを組み合わせたチャートを見ていきましょう。
何が違ってくるかというと、アングルと呼ばれるアセンダントやMCなどが、日本とアメリカでは違ってきます。
この組み合わせにおける主な違いは、アングルと呼ばれるアセンダントやMC（中天）などの位置が、日本とアメリカで異なる点です。
意識進化占星学では、アセンダントの位置を正確に読むことが重要です。
これに関しては、私が開発したオリジナルのトランジット手法を活用した講座がありますので、AUCで基礎を学んでから受講されるとより理解が深まると思います。
一見しただけでも、いくつかのアクティベーションが起こっていることが確認できます。まずは、全体の印象を見てください。
大谷さんは、１ハウスにうお座12度16分で逆行している土星をお持ちです。この春分チャートでは、土星がうお座12度13分にあり、大谷さんのネイタルの土星とわずか３分の差しかありません。
春分の時点では土星は順行していますが、まもなく土星回帰のピークを迎えるタイミングでした。
この位置には金星も来ており、大谷さんのネイタルチャートと深い関わりを持っています。
今回は、このエネルギーがどのように作用するのかをいくつかの観点から解説します。内容は複雑ですが、主なポイントを理解していただければ幸いです。
風の時代における大谷選手の成長と変容
大谷翔平さんの８ハウスのテーマ
まずご覧いただきたいのは、今年の春分についてです。これは「トランジット」と呼ばれ、天体が現在の空を移動する際の配置を示すものです。
アメリカで春分は2024年３月19日、ロサンゼルス時間で午後８時06分23秒に起こりました。
てんびん座13度58分がアセンダントになっていて、そのすぐ下にサウスノードがあります。
このチャートでは、ホロスコープの基本元型とサインが反対になっており、サインとハウスが入れ子の状態です。
通常、１ハウスはおひつじ座のエネルギーを持っていますが、今回はアセンダントのサインが逆になっています。これは、慣れていないと読み解くのが難しいエネルギーです。
翔平さんにとって、今回のサウスノードとアセンダントはどちらも８ハウスにあります。
サインはてんびん座ですが、８ハウスにはさそり座のテーマがあり、さそり座のエネルギーを持っています。
今年の春分は、翔平さんにとって土星回帰と重なり、アセンダントも８ハウスにあるため、非常に大きな変容と進化のタイミングが訪れています。
ノードは常に反対側が重要ですので、８ハウスの反対側にあるノースノードを見ると、おひつじ座15度は翔平さんの２ハウスにあります。
春分は常におひつじ座０度から始まるため、大谷さんのチャートではノード軸が２ハウスと８ハウスになるのです。
大谷さんのチャートはちょうど２ハウスの頭がうお座28度58分、ほとんど29度に近い最後のほうにあって、途中からおひつじ座になります。
私はコッホというハウスシステムを使っているので、日本でよく使われているプラシーダスだと、この境界線は若干異なります。
意識進化占星学を読む際には、マウリース先生がさまざまなハウスシステムを試した結果、最も納得がいったのがコッホだったため、私を含め、先生の弟子たちは皆このシステムを使っています。
ノード軸のテーマを大きく進化させるタイミング
大谷さんの２ハウスはほとんどおひつじ座です。 うお座からおひつじ座までずっと２ハウスで、 おひつじ座が全てインターセプト、つまり２ハウスの中に含まれています。
一般的な占星術ではインターセプトされたサインは弱いとされますが、マウリース先生も私も、強い弱いで捉えるべきではないと考えています。
２ハウスがおひつじ座のエネルギーを占めているということは、 大谷翔平さんにとってこの２ハウスのテーマはとても大事なのです。
大谷さんのチャートにはもともとおひつじ座に星が全くありませんが、２ハウスは生まれ持ったギフトや才能を表すところです。
おひつじ座のエネルギーは、パイオニアとして未知の世界を開拓する能力を象徴しています。
まさに、大谷さんがMLB（メジャーリーグベースボール）で二刀流に挑戦したことは、日本のプロ野球でも前例がなく、新しい道を切り開く力を示しています。
日ハム時代に、最初からMLBを目指していた彼に対し、ワールドベースボールクラシックで監督を務めた素晴らしい指導者である栗山英樹監督が、まずは日本のプロ野球で実績を積むべきだとアドバイスしたそうです。
大谷さんはその言葉に耳を傾け、納得して新しい道を歩み続けました。そして、MLBで前人未到の二刀流を実現し、MVPを獲得するなど、投手としても打者としても素晴らしい成績を残し続けています。
特にサウスノードのてんびん座の知恵を活用し、進化の時が訪れていることが明らかです。
彼の太陽と、もともと反対側にあるパートオブフォーチュンというラッキーポイントがオポジションで、ノード軸とはきれいなスクエアの90度の角度ができています。
これはこの太陽をとても刺激しています。このタイミングで、彼の太陽を高い周波数で使っていくことで、このノードの軸のテーマを大きく進化させていけるタイミングが来ていたのです。
太陽は５ハウスにあって、かに座なのですが、非常に強い太陽です。
自分のやりたいことを全力で実現する力がありますが、低い周波数で使うと自己満足に陥る可能性があります。
彼のネイタルチャートには、土星回帰とバーテックス、パートオブフォーチュン、そして太陽が絡むミスティックレクタングルが形成されており、MCが太陽に重なっています。
これにより、今年大谷さんはこの後大きく変容して進化するだろうということを確信しています。
神の指YODを達成させるために大事な土星の力
春分チャートではアセンダントとサウスノードが合です。ここと彼のネイタルの土星が、今の土星とも重なって、150度という調整するのが難しい角度を取っています。
そして、春分チャートのバーテックスと木星の合を合わせると、サウスノードとアセンダントを頂点とする150度の二等辺三角形で作られたYODができています。
バーテックスがあるところは、世界のために果たさなければならないところです。バーテックスと木星が重なっているので、大谷さんは３ハウスのテーマを広げるタイミングが来ています。
YODは神の指と言われ、これを達成して変化するためには、この土星をいかに使うかが大事です。
この土星が難しいというお話は、水原一平さんのチャートを解説した時にしています。
今、私たち全員、その難しい土星のエネルギーを持っているのです。
土星は固める力、うお座は全てを溶かす力。
宇宙の真理、愛で生きなければ全部溶かされてしまうようなエネルギーですが、この時、うお座だけだと固まりません。
ここに土星というやぎ座のエネルギーが入ると、宇宙の真理とつながっているあなた自身の魂の声を聞いて生きることができれば、しっかりと固まるのです。
皆さんが自分の本質や愛のエネルギーを通じて、宇宙のクリエーションのエネルギーを自分なりに形にすること。それは、「私の魂が宇宙の愛をこう表現する」といった想いを持って、一生懸命に取り組むことです。
これが、自分の魂の声を聞いて生きるということです。
そのためには、自分のネイタルチャートのこのエネルギーをよく理解した上で、大谷さんならこの土星をちゃんと使っていくことが大事です。
彼の土星はうお座のエネルギーがとても強いのです。
今、海王星も土星の近くにいて大きな導きが来ているので、それを受け取った上で、今できることをきちんとやることが大事です。
彼は今回の事件があっても、試合を休んだりしていません。そうすることで彼は学びやコミュニケーションといった３ハウスのテーマが大きく広がるのです。
木星のすぐそばには彼のサウスノードが来ていて、これはもう十分オーブの範囲内と言えるので、合です。
ここに天王星までいるのですから、彼のサウスノードが大きく刺激されているのです。
風の時代に活躍する大谷選手の秘密
今年彼が活躍するであろう理由
彼のネイタルチャートは、東の地平線であるアセンダントがみずがめ座なので、その支配星の天王星はとても大事です。
彼の太陽とパートオフォーチュン、そして土星回帰も含めて、彼はこれを通すことで、青い線で囲まれた長方形、ミスティックレクタングルと言われるオポチュニティを活かせるすごいタイミングが来ています。
だから今年は活躍するだろうと思っていました。
土星回帰が来ると、彼が取り組まなければいけない試練を味わいます。サウスノードが８ハウスなので、ここは簡単にはいかないと思います。
その時に大谷さんのノードにスクエアになっている金星が大事になってくるのです。
このしし座の金星をいかに高い周波数で使うかが彼の進化をしていく時に大事なテーマになってくるでしょう。
その時にまず、サウスノードにスクエアとYODがあるよということをお伝えしておきますね。
アセンダントの支配星が刺激するノード軸が変容を促す
もう一つは、彼のもともと持ってるネイタルのノースノードがさそり座22度で、反対側がおうし座の３ハウスで22度です。
このノースノードにネイタルのアセンダントの支配星である天王星が重なってきています。
もう少しすると完全に重なりますが、実際には昨年の９月頃に一度重なっています。天王星が逆行して戻って来て、また今、重なってきてと、ここは何度か刺激を受けることになります。
９月頃と言えばちょうど、 MLBも終わりに近づいた頃です。その頃、彼にとって多くのことがあったと思います。
このノード軸の22度は、彼の海王星と調停の角度を取っています。
もともとこのノード軸には冥王星もあり、さらにトランジットの冥王星も彼の海王星を通り過ぎています。
ここはまだオーブの範囲内ですから、非常に大きな変容のアクティベーションが来ています。
そして彼の金星はノードにスクエアですから、彼は金星、つまりパートナーシップに課題があるのでしょう。
一平さんの問題が出てきたのは、この春分の時の翌日です。何か問題が出てくるだろうと予想していたので、ニュースを見て、「ああこれか」と納得しました。
その時の火星は１ハウスにあり、彼はもともとサウスノードに火星と月が合になっています。
彼の火星と冥王星はオポジション。冥王星はノースノードの支配星ですが、火星はノースノードの副支配星でもあるので、火星のテーマが非常に重要です。
彼は穏やかに見えますが、内に秘めた情熱を持ち、決めたら必ずやり遂げる力があります。
今、その火星が１ハウスにあり、彼のノード軸とスクエアを形成しています。この火星と彼の金星がオポジションになっていることからも、大きな変化が具現化するタイミングが来ていることが示唆されています。
大谷さんは高い視点で物事を見ることが重要ですから、アストロロジーを知っていることでより活用できるのではないかと思います。
もともと天王星がとても大事な上に、パートオブフォーチュンが11ハウスにあるのです。
11ハウス＝みずがめ座のもともとのハウスですから、仲間のために自分をどう捧げるかがとても重要です。1ハウスの火星ですから、強い火星です。
これは、もともと持っているノード軸の学びを大きく進化させるために、宇宙からの応援が来ていることを示しています。これをどう使うかが大谷さんの課題です。
なおかつ海王星も今27度に来ているので、天王星と冥王星と美しい小三角を作っています。
さまざまな出来事が起こるかもしれませんが、これをうまく活用できれば、大きな進化の機会となるでしょう。
さらに、大谷さんの水星とトランジットの海王星が90度の角度を取っているため、何かを考えたり、頭でばかり決めるのではなく、ハートの声を聞いて行動することが非常に重要です。
この１ハウスの火星がすごく大事なのは、今のノードや太陽が大谷さんの２ハウスで、大谷さんの２ハウスは全ておひつじ座になっています。
そうすると、おひつじ座の支配星は火星で、それが１ハウスにいますから、高い視点から物事を受け取り、前進することが求められるでしょう。
ノードと火星がスクエアの時期には、さまざまな変化が起こります。
周囲で出来事が次々と起こり、大変なこともあるかもしれませんが、それでも今年、大谷さんは魂自身を大きく進化させ、さらに素晴らしい方へと成長していく予感がしています。
月と冥王星のオポジションとスクエア
そしてもう一つ注目すべき点は、月がこの時期にしし座３度にあることです。これはトランジットの冥王星とオポジションの関係にあたるため、今年１年、大谷さんにとって感情的につらいことが起こる可能性を示しています。
しかし、これは彼が進化するために必要な経験であって、12ハウスの冥王星ですから、受け取るしかない状況です。
この配置が、彼の木星とスクエアを形成し、さらに感情的にネガティブな側面や傷つきやすいところを象徴するブラックムーンリリスと月でTスクエアが構成されています。
サウスノードがおうし座にあるため、彼は自分の価値や感情、おうし座のテーマに関することを抱え、それを癒すことで成長していくことが求められています。
反対側の８ハウスの終わりにある木星がさそり座ですから、これらの出来事は全て進化のために起こっていることを示しています。
強力な成長のエネルギーが彼に届いているのです。
さらに冥王星とネイタルの水星が150度、木星と彼の月も150度で、ここにYODはできていませんが、冥王星が絡んでいるアスペクトが、全てスクエアになっています。
これは、もし彼が尻込みをして犠牲者になってしまうと、非常につらい一年になる可能性を示唆しています。
私は彼がそのような状況でも、自分の火星や月を活かし、大きく進化できる素晴らしいタイミングが訪れていると感じています。
風の時代の試練と成長
人生１回目の土星回帰はスクエアだらけ！
土星回帰とは、生まれた時の土星に土星が戻ってくるタイミングです。
大谷さんの土星回帰（サターンリターン）は、春分図と３分しか違いませんでした。
３月19日のロサンゼルスでは、時間は夜の８時06分23秒で起こっていますが、彼のサターンリターンはロサンゼルスタイムで取るとその翌日、３月20日の朝６時41分46秒に12度16分で重なっています。
この時のチャートは、時間が近いのでほとんど同じような天体の配置で、似たエネルギーが来ています。
違うのは、火星が１度動いてますし、金星の話は今回あまりしていませんが、この時は金星も土星と重なっています。
そして月がさっきは３度だったのが、月は２時間で１度ずつ動くので、９度になっています。
この９度は、ちょうどパートオブフォーチュンと、金星、それから土星とオーブ内でYODができます。
さっきお話したYODもこの時、もちろんありますが、別のYODもできているということです。
他にもここにYODができて、スクエアもあります。
さっきここで説明した３つのスクエアが、彼にはまた全部あるのです。
こんなにスクエアだらけで、YODがこんなにあったら、普通の人は良くないと読んでしまいがちですが、意識進化占星学では、これは大きく変わっていけるすごいチャンスが来ていると読むのです。
水原さん解雇報道と大谷選手の二重円
水原一平さんの解雇報道があったのは、そのすぐ後で、15時頃でした。
報道される前にも何かが起こっていたはずですが、ここでは一応、報道された時間を基準にしています。
時間が近いため、天体の配置に大きな変化はありませんが、とにかく大きく変容するチャンスが訪れていることは確かです。
そして今のノースノードのあるおひつじ座の支配星である火星は１ハウスにいるので強い火星です。
その火星はみずがめ座ですから、高い視座で見ていくことで大きく変われるのです。
自分のハートの声も聞くような金星ですが、それを冷静に見ていく火星というのがとても大事になってきます。
ただし、この後で、今はこの火星がうお座に入ってきているので、うお座火星のエネルギーは非常に難しいのです。
この後、てんびん座で月蝕が起こっています。
この月蝕の時は、火星がうお座に入ってきていますから、こうなってくると一平さんのうお座の火星と同じエネルギーになってくるわけです。
ノースノードなど多数の天体や感受点があっておひつじ座がこれだけ強い時に、うお座の火星をどう使うかについては、エナジーナビでミラクル会員の皆さんに解説しています。
このシリーズはまだ続きますが、次回は、お二人に訪れているノードリターンについてお話しします。
本当に縁の深いお二人だと思いますので、その関係性についても詳しく解説していきたいと思います。
Thank you so much, and so much love, Harumi
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