風の時代必見!! 10月は正念場!ふたご座火星と火星の逆行!!~10月のエネルギー解説②

風の時代のエネルギー解説は必見です

前回のお話のおさらい

ハルミ
ハルミ

皆さん、こんにちは。エネルギーナビゲーターの大旗ハルミです。1つ目の動画で10月の大切なポイントをお話しました。

まだご覧になっていない方は、こちらからどうぞ↓↓

また、私がずっとお伝えしてきたコンシャスネスアストロロジー=意識進化占星学では、月のノードがすごく大事だということ、そして蝕が起こる時は突然いろいろなことが起こってくるので、とてもパワフルな時だということをお話しました。

蝕は今月からスタートしてくるので、すごいタイミングが来ています。

それから、今年の10月は新しいVSPができます。ただの新しいVSPではなくて、今までずっとさそり座だったVSPが、150年ぶりにてんびん座に戻ってくるのです。

てんびん座の29度というところで新しいVSPができるのですが、この29度に来るのは250年ぶりのことです。

これは冥王星の周期とほぼ一緒なので、何かあるのではないかと興味を持っています。

そしてちょうどアメリカの冥王星リターンの年にてんびん座で新しいVSPができるというのは、すごく意味のあることだと思います。

てんびん座は金星が支配星です。そしてVSPは金星と太陽が合になるタイミング「カジミ」に、いつもできるのです。

私は世界中のVSPの認定講師と、アリエルガットマン先生と月に1回VSPの研究会をやって、そこでいろいろな事象を一緒に研究しています。

この辺についても研究してみたいのですが、日々の仕事をしながらでは私一人では研究しきれません。

VSPのレベル2をオファーした後、VSPを研究したい方と活動ができたらいいなと思っています。

歴史を紐解いてみてもVSPとの関連はとても面白く、パワフルなところです。

真髄はエネルギーのシンセサイズ

さて、今日は10月についてもう少し詳しくお話していくことにしましょう。

新月・満月の詳しいタイミングはミラクル会員のエナジーナビでお伝えしますので、ぜひそちらを参考にしてください。

今年は火星が逆行する年です。それは9月のエナジーナビでもお伝えしている10月の大切なポイントの一つです。

火星は太陽の周りをだいたい2年で回ります。火星はおひつじ座の支配星です。

私は太陽がおひつじ座なので、私にとって火星はとても大切なのですが、皆さん誰でも火星をお持ちです。

私の教えているコンシャスネスアストロロジー=意識進化占星学は、エネルギーとサイクルの学問です。

皆さんが生まれた瞬間の空の配置を記録したホロスコープを、ネイタルチャート=出生図と言います。

このネイタルチャートには宇宙の暗号としてメッセージが入っているので、この暗号をどう解読していくかというのが、チャートを読むということなのです。

これはどんなエネルギーを持っているのか、このエネルギーはどうやってマニフェスト(具現化)してくるかということを読んでいきます。

おひつじ座と第1ハウスと火星は関係があって、この3つは一言で言うと、全ておひつじ座的なアーキタイプというエネルギーの元型を持っているのです。

エネルギーを12の種類のアーキタイプに分けて、各アーキタイプがどう混ざっているかということを読み解いていくことをシンセサイズ(=合成)と言います。

そこから醸し出されるエネルギーが、どのように私たちに影響を及ぼしているか。その時の時間がどんなエネルギーをアクティベーションするか。

皆さんが生まれた瞬間の空の配置には、皆さんの魂の設計図が入っているのです。

エネルギーには必ず周波数がありますから、同じおひつじ座のエネルギーであっても、低く粗い周波数で使うか、高い周波数で使うかで、全く違うマニフェステーション(具現化)をしてくるのです。

どうやってエネルギーをシンセサイズするかというのが一番大切なポイントなのですが、シンセサイズという形でネイタルチャートやホロスコープを読むアストロロジーは、日本にはあまりないと思います。

どちらかというと日本のアストロロジーは、おうし座が太陽の人はこういう人、おひつじ座が1ハウスだったらこういう人、太陽と土星がスクエアだったら、こういう人と定義をして読むような感じです。

でも、そのようなチャートの読み方では説明できないことがたくさん出てくるので、次第に皆さん混乱してしまうのです。

例えば、いい例は双子です。双子の生まれた時間は数分から数十分違うだけなので、ほとんど同じチャートです。

一卵性、二卵性に限らず、双子は似たようなエネルギーを持って生まれてきていますが、ほとんど同じチャートでも、それぞれ違う人生を歩んでいかれます。

このようなことは普通の占星学では説明が付かないのですが、意識進化占星学ではなぜそうなるのか、はっきり説明できるのです。

それはなぜでしょうか。

エネルギーの出方はその方の魂の進化のレベルによって、そしてその方がどう取り組むかによって、違った結果が出てくるからです。

私たちにはどのように受け止め、どのように行動するかを選択する自由意志があるのです。

意識進化占星学では、この辺のところをとても大切なポイントとして読んでいきます。

太陽と金星が合だからこうだとか、あなたは太陽がおひつじ座だからこういう人という定義をして、型にはめるような読み方はしないのです。

不思議だなと思った皆さんは、ぜひ学んでいただきたいと思います。

意識進化占星学の基本として一番大事なことは、12のアーキタイプを学んでいただくことです。

現在、私の講座を再編成し直している最中で、近いうちに新しくリリースする予定です。

学び方が分かりやすくなるので、これから学ぶことを考えている方は、もう少しお待ちくださいね。

ふたご座火星のエネルギー

火星の話に戻しましょう。火星はおひつじ座のアーキタイプを持っています。

おひつじ座は、12のzodiac最後のうお座の後から最初に生まれ出てくるエネルギーです。

宇宙の子宮から分離して生まれてこよう、何かになろう、とするエネルギーです。

そのため、火星はエンジンのイグニッション、つまりエンジンをスタートする時に使うようなエネルギー持っているのです。 

これは私たちが何かものごとを行動していく時に前に前進させてくれる、とても大切なエネルギーです。

それがふたご座にある時は、ふたご座的なやり方で、そのエネルギーが起動してくるのです。

このふたご座の火星はどんなエネルギーだろうということを見ていくことが必要になります。

ふたご座は風のサインで、第3ハウスのエネルギーを持っていますから、言葉を覚えたり、情報を見ながら外側のいろいろなことを知りたいのです。

火星は普通、2ヶ月くらいで次のサインに移りますが、今年は2年に一度の逆行するタイミングがやって来ます。

火星は逆行すると、一つのサインに6ヶ月から8か月近く滞在するのですが、今年はかなり長くてふたご座に7か月以上います。

火星は2022年8月20日にふたご座に入って、2022年10月現在でもまだふたご座にいます。

日本の皆さんは10月31日、この火星がふたご座25度26分で止まって、今度は逆行していきます。

ふたご座を逆行してほぼ9度まで戻って、そこから順行に戻ってくるのが来年1月13日頃です。

それから、またずっとふたご座をもう一度通り抜けて、来年の3月の頭まで約7ヶ月ちょっと、ふたご座に滞在します。

ハルミ
ハルミ

皆さんのふたご座がどこにあるかということが、とても大切なところになります。私の場合は7ハウスです。

そのハウスのテーマを火星が活性化してくれますから、意識して取り組んでいきましょう。

個人や国家のチャートの読み方

火星が逆行から順行に戻るふたご座8度8分は、今回の逆行のシャドーフェーズのスタート地点となります。私の場合、そこにはサウスノードがあります。

火星が逆行するときは、このシャドーフェーズの始まりから、逆行がスタートするふたご座25度26分までの間を、火星は3回通過することになります。

8度から25度あたりを行って帰ってまた行くわけですから、8度から25度の間に何か天体やアセンダント、VSPなど、何か天体や感受点などがある方は何度も刺激を受けます。 

火星は行動原理ですから、その間にいろいろ試行錯誤して取り組むことで、時間はかかるかもしれませんが、見直しをするチャンスももらえます。是非意識して使っていきましょう。

それから国家にも、国家の建国のチャートがあります。日本は成り立ちが古いので、いつ日本ができたかがはっきりしません。

そこで、例えば第2次世界大戦の後、占領軍から独立して憲法ができた時など、いくつかポイントがあってチャートを見ていくことになります。

例えばアメリカのように、1976年7月4日に独立宣言が出たという国だったら、はっきりしているので分かりやすいですね。

それから、世界のたくさんの国が第2次世界大戦後に植民地から独立していますから、そういう国はチャートがしっかり正確に読めます。

ウクライナも、今のロシアもそうですね。ソ連が崩壊して、ロシアができた時のチャートを見ると、ふたご座の辺りのところがすごく影響を及ぼしてくることが分かります。

ですから皆さんもふたご座の、私が言った度数のところに何か大切な天体があるという方は影響を及ぼしてきますから、そこはとても大事なテーマになります。 

一般的には、ふたご座だけで見ると、いろいろな情報をもう1回見直さなければならないタイミングが来ているということができるでしょう。

天体が逆行を始める時、順行に戻る時

今、月のノードの一つであるサウスノードがさそり座にいます。さそり座の支配星は冥王星ですが、先ほどからお話してきた火星も支配星の一つです。 

今は冥王星がさそり座の支配星ですが、20世紀に冥王星が発見される前は火星が支配星だったので、今でも火星はさそり座の副支配星です。

このさそり座サウスノードで10月25日の新月に部分日蝕が起こります。

火星が逆行を始める直前ですから、25度、26度あたりでずっと止まっているので、これは非常にパワフルです。

その上、冥王星自体は9日に26度で逆行が止まります。ここからまた順行に戻る時は、エネルギーがすごいのです。

皆さんがマラソンで走っていたとしましょう。走りながら方向を変える時は、1回止まる必要があるので、エネルギーがグっとたまります。

くるりと回って反対方向へ行くわけですから、ある程度スピードを落として止まらなければ方向転換できません。

そうすると、方向を変えるためには前に進んでいく時よりスピードも遅くなってくるし、向きを変えてまた走り出すにも時間かかるのです。

それと同じように、冥王星はこれから順行に戻るために25~26度辺りにずっといて、エネルギーをためているのです。

さそり座の支配星である冥王星も、副支配星である火星も、両方とも逆行を始めたり、順行になったりというタイミングで蝕が起こる上に、クインカンクスという150度の調整が必要なアスペクトをとっていますから、部分日蝕とはいえ、非常にパワフルに影響を及ぼします。

このエネルギーがどのようなものかについては少し専門的になるので、ミラクル会員の皆さんにはチャートを使ってエナジーナビで解説していきます。

見直しと変容のタイミング

本当に大きなシフトが来る時が来ています。

火星は前に進むエネルギーなのに、以前やったことを一度見直すようなタイミングが来ているとお話しましたね。

そのために、これでいいのかなということがいろいろ暴露されてきて、「えっ?!もう一回見直さないと!」というタイミングの少し前に蝕が起こるわけです。

たくさんの人が今まで信じていたことが実は全然違ったというようなことが、起こってくるのではないかと確信しています。

冥王星は、死と再生を表します。冥王星はさそり座の支配星ですから、さそり座のエネルギーを持っていて、一つのことに深いところまでこだわる集中力があります。

プルート(冥王星)は冥途の神様です。ずっと奥の奥の奥まで潜って、普通はベールで隠されて表面では見えないような底まで行って、沼地の奥の水も全部掻きだして、そこに石があれば、その石の裏にまで何か隠れてるものはないかと暴き出し、闇に光をあてて、気付かせるようなエネルギーです。

冥王星は今、システムや仕組みを象徴しているやぎ座にいるのですが、2008年に冥王星がやぎ座に入った途端に、社会の仕組みも経済の仕組みを叩き壊すような、リーマンショックが起こりました。

やぎ座が象徴しているのは世の中のありとあらゆる仕組みです。

例えば国家という仕組みや教育という仕組み、医療体制、経済の仕組み、法律、国境線、銀行システム、通貨システムなどの、いろいろなシステム。

個人レベルで言うと、自分の中で「私はこうじゃなければいけない」と条件付けてきているようなものの象徴がやぎ座です。

2008年に冥王星がやぎ座に入った時から、この14年間のあいだ確実に古いものをシバ神のように全部壊してきました。

古くなって機能しないものは、壊さないと新しいものができません。

ちょっと修繕するだけでは足りないほどの死と再生というのが、冥王星のテーマであるトランスフォーメーション=変容なのです。

ですから、変容というのはただ変わるのではありません。形が変わるのです。

昔トランスフォーマーという、ロボットが車になったり、車がロボットになったりするアニメがありました。

漫画の世界ならそれくらい簡単かもしれませんが、時間と空間の三次元にいるような、肉体を持った私たちは急には変われません。

私がいつも例として説明するのが、蝶のトランスフォーメーションです。オタマジャクシでもなんでもいいのですが、蝶が一番分かりやすいと思います。

毛虫はそのまま蝶にはなれません。毛虫が蝶になるためには一度サナギの状態になる必要があるのです。

毛虫の時は、あちこち這い回っていろいろなものを食べ、せっかく育てた野菜がまる裸に・・・なんてこともあります。

でもそれがサナギになると、外から見たら全く動かないから死んでいるように見えますが、実はそのサナギの状態の中で、毛虫から蝶に変わるために、毛虫の体をドロドロに溶かしているのです。

そうして蝶の体になるための体を作り上げてから、タイミングが来たらサナギから蝶としてふ化して、空に飛んでいくのです。

今、私たちはそういう状態です。私たちはこの最近ずっとサナギの状態でしたが、もうそろそろ蝶になって、飛び上がっていくタイミングが刻々と近付いています。

なぜかというと、冥王星は、いよいよ来年の春にみずがめ座に移っていくからです。

そのあと逆行してやぎ座の終わりとみずがめ座の初めのあたりを行ったり来たりしながら、2024年の終わりには完全にみずがめ座へ移行していきます。

世の中の仕組みやシステムが大きく大変容していく歴史的なタイミングに来ているのです。

風の時代に大きく変わっていくもの

アメリカが大きる変わるタイミング

アメリカは国家の仕組みが全く変わっていくと思います。

なぜかというと、今年は冥王星が、アメリカの国家ができた時の冥王星の位置へ246年ぶりに戻ってきているからです。これを冥王星リターンといいます。

今年はそれについてチャートを使って詳しく解説した動画をYouTubeで公開しているので、参考にしてください。

【風の時代の特別解説】コンシャスネスアストロロジーで読み解く~今アメリカで何が起こっているのか?第2弾 その① 土星と冥王星の新サイクルとアメリカ建国チャート

【風の時代の特別解説】コンシャスネスアストロロジーで読み解く~今アメリカで何が起こっているのか?第2弾 その② 冥王星リターン第1回目

【風の時代の特別解説】コンシャスネスアストロロジーで読み解く~今アメリカで何が起こっているのか?第2弾 その③ 冥王星リターン第2回目

アメリカの冥王星リターンは、冥王星が逆行するので3回あります。今は2回目が終わって、12月の終わりにもう1回、冥王星リターンが来ます。

ですから、アメリカも今、大きな変容を促すような出来事が起こってきています。アメリカが変わるとアメリカだけではなく、世界が全て変わってくることになります。

おうし座天王星のエネルギーで変わるもの

今は天王星がノースノードとまだ合(ごう)の状態です。天王星も「変える」エネルギーを持っています。

天王星とノースノードはおうし座にいます。おうし座は地球を表していて、金星が支配星です。

金星は、私たちの価値観、それから価値があると思って大切にしてるものを使って身に付ける私たちのリソースを表すのが、おうし座のテーマです。

そして、そのリソースを使って、私たちが報酬として受け取るようなものも表すので、財務、ファイナンス、金融なども象徴としてシンボルの中に暗号として入っています。

おうし座に天王星が入っているということは、おうし座のテーマの事柄が大きく変わっていくということです。

実際に、今日もイギリスの通貨が大暴落したり、クレディス・スイスというスイスの大手銀行が危機に瀕しているのではないかというような情報がいろいろ出ていましたね。そして異常なドル高になっています。

でも、これは、アメリカ経済がしっかりした実力があってのドル高ではなく、為替操作による、意図的なドル高ですから、為替相場今後また急激に変容してくると思います。

金融システムは、これから今年の年内、遅くとも来年の頭くらいには大きな変化があると思います。

もうずっと前から私はそのことをお伝えしています。

今までの実体のないマネーゲームになってしまっているマネタリストによる経済金融システムが崩壊していく時が来ています。

あまり経済学に詳しいわけではありませんが、そういう表面を取り繕ってきたものがボロボロ崩れて、それが本質ではなかったということが暴き出されてきましたね。

歴史的に非常に大きな変容を促すエネルギーが宇宙から注がれているとき、本質から外れたものは全て破壊、溶解していく時が来ているのです。

うお座海王星のエネルギーが世界を変えていく

今はうお座に、その支配星の海王星が入っています。これも165年ぶりのことです。

うお座の海王星は宇宙の本質を象徴しているので、本質ではないものはどんどん溶かします。

先ほど冥王星はやぎ座の社会のシステムを死と再生で破壊すると言いました。冥王星も海王星もどちらも水のサインです。水はとにかく溶かします。

冥王星の場合は、激しくぐちゃぐちゃにしてドカーンと壊しますし、うお座の場合はゆっくりゆっくり、じわじわと溶かしていきますから、とにかく宇宙の真実ではないものは全部解けていきます。

平成の間の30~40年弱の経済は異常でしたからね。

経済だけでなく、世の中のいろいろな仕組みも変わるし、そしてEUも大きく変わると思います。EUのチャートを見ると面白いですよ。EUはちょうど土星回帰を迎えています。

今までこういうものだと教え込まれてきたことや、こうするべきと言われてきたことが本当は違った、ということがどんどん出てくるようなエネルギーが来ているのです。

アストロロジーを伝える身としては、ある意味「ああ、来たな」とワクワクしています。

今までみんなから馬鹿にされて、私はダメだと思い込んでいたり、自分の中で自分を無意識に外側の枠にはめ込んで苦しい思いをしている方は多いのです。

いい成績を取って、一流の大学を出て、一流と言われている企業や役所に勤めて、女性だったらハイスペックの旦那さんと結婚することが幸せの法則、成功の法則だよという一方的に型にはめた枠組みは、もともと通用しないのです。

一番大切なのは、皆さんの一人一人の魂、ハートとしっかりつながっていて、この魂の声を聞いて、ハートが本当にやりたいことをしていくことが、本当の幸せなのだという時代がもう来るのです。

そう思ってたのに、今までは学校では先生の言う通りにしないと怒られるから自分はダメと思い込むような生き方しかできなかったかもしれません。

ハルミ
ハルミ

これからは一人一人が自分らしく生きていい時代が来ると、私はずっと皆さんにお伝えしてきましたが、いよいよ本当にその時代がやってくるのだと日々日々実感しています。

うお座海王星の世界とアストロロジー

外側は今、大津波が来ています。でも、この波に乗っていくのがコツなんですよ。ですから今は本当にこの波乗りを楽しむことがとても大切です。

やったことのないことをやるのは怖いものです。

でも、勇気を出して必ずハートの声を聞いて、魂の声を聞いたら導かれると信じて生きてみると、そうやって生きていける時代が来ているのです。

私は少し早くそのタイミングが来ていたので、2015年に失業して、2016年から星読み徒然草を立ち上げて、YouTubeを通して皆さんにお話してきました。

私自身がそういう実体験を通して、理屈ではなく本当にそうだなと分かるのです。

宇宙の真理は言葉やマインドでは100パーセントは語れないし、分からないのですが、確かにそういう私たちを導く理(ことわり)があるというのは、実体験を通して、知ることができます。

それがうお座・海王星の世界です。

165年ぶりに海王星がうお座に戻ってきていますが、この海王星は2025年にはおひつじ座に抜けていってしまいます。

ですから皆さん、今から3年が勝負です。

2020年から本当に大きな変容が起こってきています。

2020年に土星と冥王星が一緒になって、大きな社会変容を起こしてガラガラと壊していった仕組みに、新しい波が立ち上がってきている交差点が2022年です。

これを失ったら私はどうしていいか分からないという古いものに執着してたら、苦しくなるような時代になってきているのです。

例えばいい例が、もう愛がないと分かっているのに、生活のため、子供のためと、いろいろな理由を付けて、なかなか離婚できない場合です。

仕事もそうです。もうここにいたら自分の人生、私の魂がなえてしまいそうだけど、生きていくためにお金がいるからと、しがみついてたらますます苦しくなります。

実際にそこまでしてたのに、突然会社がなくなることだってあり得るのです。

そういった時に、しがみつくのではなくて、本当に自分は今、何がしたいのだろうともう一度「何のために生まれてきたの?何をしたいの?」と、自分とよく向き合ってハートに聞いてごらんと、地球の私たち一人一人に、宇宙が問いかけている時代です。

アストロロジーの役割

アストロロジーは言語です。アストロロジーを知って、アストロロジー=宇宙言語が分かると、宇宙のメッセージを聞き取ることができるです。

私はそれを皆さんにどうしてもお伝えしたいと思って、2016年からYouTubeを通して、ずっとお話してきました。今月10月はこのようなエネルギーがピークになってきます。

詳しいことは学んでくださっている方のために、エナジーナビでチャートを使って解説します。

最初はエナジーナビを聞いても、エネルギーのことやアストロロジーのことが分からなかったら細かいことは分からないかもしれませんが、こういうエネルギーなんだということは分かると思います。

これを知って外に出たら、この大嵐の中でも波に乗って、自分でボートをこぎ出していけるのです。

タイタニック号が大嵐の中で、どこかにぶつかって穴が開いて遭難した時、この船は絶対大丈夫と思っている人は、そこにしがみついて出てきませんでした。

でも本当は、すぐに救命ボートに乗って自分の力で漕いでいくタイミングが来ているのです。

それに向かって進んでる方は、最終的な目的地はまだ混沌の中ではっきり見えなくても、これからは宇宙の導きの波と共に、自分も一緒に漕ぎ出していくと、その時はまだわからなかったような、もっとすごい方向に導かれて、ワクワクして生きていけると思います。

もちろんいきなり変わることはないですから、大変なことはいろいろ起こってくると思いますが、必ず希望を持って前に進めます。

でも、知らないで寄れば大樹の陰で、タイタニック号にしがみついている人は、タイタニック号が沈んできたら、こんなはずじゃなかったのにと本当に溺れ死んでしまうか、漂流してどっちに行ったらいいか分からずに、ますます怖くなり、へ垂れ込んでしまうかもしれません。

今、この動画を見て気付かれた方は、ぜひ勇気を持ってボートを漕ぎ出してみてください。

「どっちに行ったらいいんだろう」と迷った時に、方向を教えてくれるのは、ナビゲーション=GPSです。アストロロジーは素晴らしいライフナビゲーションツールなのです。

GPSは目的地を入れないと、働きません。

具体的にどのようにしてそこにたどり着けるかはわからなくても、最終的にどんなところへ行きたいのか、どんな生き方がしたかは、ご自分のハートの声を聞いたら分かるのです。

そこを明確にしていかないと、GPSをうまく活用することはできませんよ!

ぜひ自分としっかり向き合ってみましょう。今ほど自分としっかり向き合うのに、大切な時代時はないと思います。

しっかり向き合えば向き合うほど、あなたの人生は輝いていきます。

自分と向き合うための最高のツールの一つが、私が皆さんにお伝えしているエネルギーとサイクルの学問としての意識進化占星学だと思います。

自分のマインドがどんな心癖を持っているのか、世の中で起こってる出来事を自分がどういう眼鏡で見てるのか、アストロロジーを学ぶと分かるようになります。

アストロロジーで自分のことがよく分かってくると、「ああ、そうだったのか、やっぱりな」と、今まで言葉にならなかったものが言葉になってきて、今まで自分を一番いじめていたのは自分だったことに気付くのです。

いろいろな条件付けをされて、こうしなければと思い込んできた自分が分かった時に、思わず自分を抱きしめてあげたくなるくらい、浄化の涙がこぼれてきます。

そういうとてもパワフルなことが起こってくるのは、この10月だと思います。

私は一人でも多くの方にこの素晴らしい意識進化占星学をお届けしたいと思って、頑張ってきました。

10月のエネルギーのお話から、ちょっと話がずれたように見えますが、これが今日、私が一番伝えたかった大切なことです。

10月のエネルギーまとめ

最後にまとめると、10月は火星が逆行をスタートします。

いろいろなエネルギーが来るのですが、詳しいことはエナジーナビでお話しますから、ぜひミラクル会員になって新月満月のエナジーナビをご覧ください。

月5ドル55セントで学ぶことができます。最初から全部分からなくてもいいのです。

どなたでも、今はこういうエネルギーなんだなということは分かると思います。

いろいろなポイントは、オラクルカードでたくさんのメッセージが降りてきてますから、そちらでお話することにしますね。

今日はとても大切だと思うことにポイントを絞ってお話しました。

ハルミ
ハルミ

皆さん一人一人の魂が輝いていくお手伝いができることを、いつも幸せに思っています。

Thank you so much, and so much love, Harumi