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風の時代の復習:2021年夏至から7月までのエネルギー活用法
初めて見た人にも分かるように
皆さん、こんにちは!エネルギーナビゲーターの大旗ハルミです。連続シリーズ第3弾です。いつもつい長く喋ってしまうので、今回は少しずつお話ししてみようという新しい試みです。
夏至から7月までのエネルギー活用法第1回目は、月のノートとは何かというお話と、コンシャスネスアストロロジーはどういうアストロロジーかというお話をしました。
夏至から7月までのエネルギー活用法第1回目の動画はこちらからどうぞ↓↓
ブログでも記事にしました。こちらからどうぞ↓↓
夏至から7月までのエネルギー活用法第2回目では、今ノースノードがふたご座にあって、その支配星である水星をしっかり使っていくことがとても大事だということと、ふたご座のテーマはこんなテーマということを、今までの動画でもいつも詳しく解説していたのですが、もう一度そこを皆さんとおさらいしてみました。
夏至から7月までのエネルギー活用法第2回目の動画はこちらからどうぞ↓↓
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私のYouTubeの場合は必ず初めて見てくださる方がいるので、どうしても復習もしていかなければなりません。
アストロロジーのことをよく分かっている方にとっては繰り返しになるかもしれませんが、いつも新しいことをお伝えしていますから、ぜひ最後まで聞いてくださいね。
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風の時代のお話:進化占星学的に見るサウスノード
ノースノードのふたご座のテーマの復習
今日はサウスノードのお話をしましょう。ノースノードのふたご座は、今私たちの魂が進化していくために、意識してそちらのエネルギーを使っていくことが大事だというお話をしました。
水星が支配星である、ふたご座のテーマは、いろいろな言葉をしっかり覚えて、学習をして、コミュニケーションをすることです。
そしてもう一つ大事ことがあります。学んできた情報を分析していろいろな情報が分かってくると、こういう時はこっちいったほうがいいという方向が見えてくるのです。
つまり、いろいろと毎日の生活をナビゲーションしていくのに、ふたご座はとても大事なのです。今、水星もふたご座でずっと逆行していましたから、この水星を意識して、うまく使っていきましょうとお話しましたね。
今、サウスノードはいて座にあります。いて座はこの3ハウスふたご座の反対側、9ハウスにあって、火のサインです。
アストロロジーの基礎知識~エネルギーの4分割「クワドラント」について
ホロスコープは12個エネルギーがあって、12個の部屋=ハウスがあります。12のハウスを四つに分けた時、1から3ハウスまでを第1クワドラントと言います。
そして今度は第4ハウス、5ハウス、6ハウスまでくると地平線になるのですが、ここまでが第2クワドラント、次の第7、8、9ハウスが第3クワドラントと言います。
そして最後の10ハウスから12ハウスまでを第4クワドラントと言います。クワドラントごとにもテーマがあります。
第1クワドラントは自我の基本をいろいろ学ぶところなので、 まだサバイバルモードでいます。
第3クワドラントである7ハウスから9ハウスまで行くと、ここは自我も作った上で大きく自分を成長させていこうとするエネルギーになってくるのです。簡単に言うとそれが第3クワドラントのテーマになってきます。
この第3クワドラントの最後のサインがいて座であり、火のサインです。
第1クワドラントの最後のサインがふたご座、第3クワドラントの最後のサインがいて座で、ここが対極になっているのです。
アストロロジーの元型は、おひつじ座から始まります。おひつじ座も火のサインです。そして次の火のサインはしし座、最後の火のサインがいて座です。
この辺りのお話は、コンシャスネスアストロロジー入門コースを学んでいただくと、アストロロジーの12の基本のアーキタイプと基本的な構造が学べますので、ぜひ学んでみてください。
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ふたご座といて座の特徴と共通点
ふたご座といて座の共通点は、学びの軸であるということです。今この軸にノードがあるということは、宇宙からのメッセージは学んでいくことがとても大切だということです。ですから私は、皆様に学んでいただきたいのです。
ふたご座は、子供が成長していく時に最初に学ぶように、見よう見まねでお父さんお母さんが言っていることを口真似しながらだんだん言葉を覚えたり、学校に行っていろいろな知識を勉強して、たくさんの情報を理解していけるようになるところです。
それに対して、いて座はもっと抽象的な概念を見出そうとするところです。だからいて座の軸は典型的な例として言うなら高等教育です。
それから、ふたご座が近場の旅行なら、いて座は海外旅行であるということが、星占いのクックブック(料理の本の様に簡単なレシピとして星占いを解説してある本)には書いてありますが、どちらも異文化とか、そういうことにすごく興味があるのです。
ただ、いて座はダイナミックに関わってきます。そしていて座は火のサインですから、非常に主観的です。
さそり座は自分を一度溶かして、もう一度蘇らせるエネルギーなので、深い感情体験といったことも経験してきますから、結構苦しい経験をします。
次のいて座になってくると、さそり座で経験してきたことを通して、なぜ自分はそういう経験をするのか、自分が生まれてきた意味、自分が経験することには必ず納得してさせてくれるような大きな真実があるはずだと、自分の真実を探し求めていこうというエネルギーなのです。
いて座のテーマから分かる取り組み
だから、いて座は信念体系、宗教、哲学、そして大学や高等教育といったテーマが出てくるのです。
自分がこうだと思い込んでいることや、自分が物事を見る時にどのようなレンズを使ってどのように納得して見ているのかを表しているのがいて座です。
いて座は非常に主観的だし、抽象度が高くなってきます。往々にして、いて座がサウスノードの場合は、素晴らしい自分の強い信念体系を持っています。
ただし、そこが古い信念体系に縛り付けられているだけだと、その古い信念体系を通して全てを見てしまうのです。
もしかしたらその古い信念体系は、昔はそれでよかったかもしれませんが、今の世の中はどんどんシフトしているし、地球も進化しているし、自分も生まれ変わって進化していこうとしています。
そう意味では自分たちが身に付けてきた、きっとこうだと思ってきた真実や、信じている思い込みのようなものを、本当にそれでいいのかなと、もう一度チェックし直すことが今すごく大事なのです。
チェックするにはどうしたらいいでしょうか。その抽象的なことを、自分はこう思っていると言っているけれど、本当に自分はそれをやっているのか、私はこうだと信じてきたけれど、世の中の他の人にも当てはまるのかをもう一度よく考える必要があるのです。
人と交流をしたり、コミュニケーションしたり、自分の意見を言ってみて相手の反応を見たり、そういう会話を通して、また、新しいことを学んでみて初めて、今までこうしなければダメだと思い込んでいたことが、実はこんな考え方もあるのかと気が付くことがあります。
このように、自分が信じている信念体系や思い込みをもう1回チェックし直すことがとても大事です。
どのうようにチェックできるかというと、今のノースノードのあるふたご座を使っていくといいのです。そうするとふたご座といて座の対極のバランスが取れてくるのが分かるでしょう?そういうことがすごく大事なのです。
風の時代に夏至から7月までのエネルギーを活用するために
大事な今年のテーマとなる土星と天王星のスクエア
少し話がずれますが、今、土星と天王星がスクエアを取っているということが、2021年の大きなテーマになっています。
このテーマの中で、今のノード軸をうまく使っていくことがとても重要なのです。
これまでこの土星と天王星のラストクオーターという最後のスクエアというテーマについては、たくさんお伝えしていますし、ブログでもまとめていますから、ご覧になって下さいね。
ブログにまとめた土星と天王星のスクエアのお話はこちら↓↓
サウスノードのいて座を活用した実際のお話
私も、自分の中の枠組みといったものをもう1度チェックし直して、自分らしく生きるために、少しでも「え?」と思うようなことがあった時は、忙しさを理由にそのまま流してしまうのではなく、その気持ちを少し大切にしようと思って、日記を付けたり、瞑想することにしました。
私の場合、日記を付ける暇がない時は、音声で撮って自分で聞いて、この件についてはこの人ともう一度しっかり話をした方がいいなと思うようなことも気付いていました。
先日は蝕だったので、その蝕の時までに、自分の思いを動画に撮って、とても気になっていた人がいたので、その人にお伝えしました。
自分からコミュニケーションを取ったのです。すると案の定相手からリアクションが来ました。
何度かやり取りしていると、「そんなふうに思っていたの?!」という回答が来たのです。私には思ってもいなかったことでした。
感情的なぶつかり合いがあって苦しい時は、どうしても相手を責めてしまいますから、相手からのリアクションも当然とても感情的なことが多いので、決して簡単なことではありませんが、そういうことに一つ一つ向き合っていくことがとても大切だと思いました。
私自らそう決意して、ここをしっかりしておかなかったら、私ももう65歳になったので、あとになって、あの時ちゃんと伝えていればよかったという後悔をしたくありません。
それまでは、「どうせ、その人は言っても分かってくれないし、もういいや」と思い込んでいた自分がいたので、ここは自分の気持ちをちゃんと伝えようと思ったのです。
そうするとそこでコミュニケーションが始まって、そんなふうに思っていたのかと分かったのです。
決して心地よい時ではありませんが、それを通して自分の中のシャドウや相手のシャドウに触れて、私の思い込みもあったし、相手の思い込みもあることに気付けました。
ここがサウスノードのいて座が象徴している部分なのです。
あの人がこんなことをするから悲しいとか、自分のマインドの中で凍りついて、あまりに苦しいから人のせいにしてしまうことはよくあることです。そして、すべての苦しみの原因を自分の外側の何かに見いだすのです。
ここで必要なことは、感情の本質とよく向き合うことなのです。このあたりのことは、別の動画やブログでもたくさん解説しているのでここでは詳しく解説しませんが、自分の感情は、自分で向き合って消化、プロセス、統合していく以外ないということを理解することが大切です。
それに気付けると、自分の現実も自分のライフも、実は自分が創り出しているのだという視座で物事を見ていくことができるようになります。
自分の現実を外側のせいにして犠牲者マインドで生きることは恐れをベースにした生き方です。
愛で生きていこうと決意したと途端に、意識は自分の内側にフォーカスしていきます。そして外側に見ている苦しみの原因は、自分の内側にある苦しみの原因を外側に投影しているという事実が分かってきます。
このあたりのことは、別の動画やブログ記事をご参照下さいね。
ブログにまとめた記事はこちら↓↓
土星と木星の新サイクル
それは本当なのかということに気付かせてもらうためには、自分の木星をしっかり見ることも大事だし、今の木星の位置もすごく大事です。
木星と土星は、2020年はずっとやぎ座にいましたが、去年の冬至のすぐ後から一緒にみずがめ座0度で合になって、新しいサイクルに入っています。
この木星がみずがめ座に入ったのですが、どういうわけか今回、木星はみずがめ座をすごいスピードで走り抜けて、うお座に入ってしまいました。
そのお話も、今までのエナジーナビや動画でお話ししています。
ブログにまとめた記事はこちら↓↓
高い周波数で使いたい、木星うお座のエネルギー
木星がうお座に入ったのは5月ですから12月から半年もしないであっという間にみずがめ座からうお座に移動したのですね。
今、うお座の2度で逆行しているのですが、この夏至の、太陽がかに座0度に入る直前に、うお座の2度11分で逆行を始めました。
このうお座の木星のエネルギーをしっかりと使うことが大事です。みずがめ座の時は、少し高い視点から自分のものの見方を客観的に見るというエネルギーです。
みずがめ座はアストロロジーも象徴しているので、アストロロジーを学ぶのもすごくいい時ですよ。
もともとうお座の支配星は海王星ですが、海王星が見つかる前は木星が、うお座の支配星でもありました。
そういうこともあって、うお座にいる木星はとてもパワフルです。どのサインにいても、木星は基本的に広げようとするエネルギーですから、そのサインのエネルギーを良きにつけ悪しきにつけ拡大します。
だから木星がうお座にいるということは、うお座のエネルギーをよく知ることが大事なのです。
そのエネルギーを高い周波数でポジティブに使うと、そのポジティブさが大きく拡大してくれますが、低い周波数でネガティブなうお座のエネルギーを使うと、木星はこのうお座のネガティブなエネルギーをより拡大してしまうのです。
木星はよくラッキースターと言われますが、ラッキーにポジティブに使えたらすごくチャンスをくれるのですが、破壊的にネガティブな方に使ってしまうと、ますますそのネガティブさが拡大されてしまうのです。
そこをよく知ることが大事だと思います。
そうなると、うお座のエネルギーってどんなエネルギー?
うお座のエネルギーを高い周波数で使うってどういうこと?
うお座のエネルギーを低い周波数で使うってどういうこと?
この動画を聞いている皆さんは、きっとそう質問したくなると思います。
この疑問についても実は先日のエナジーナビで解説しているのですが、エナジーナビではいろいろなお話をしているので、1時間を超える長い動画になってしまいます。
今のエネルギーはとっても大事なので、YouTube でもここまで公開してお話しています。もしかしたらこれについては特別にサインアップしてくれた人だけに公開するかもしれません。
次の動画では、うお座のエネルギーってどんなエネルギーだろう、そこに木星が入るとどんなことがあるのだろうというお話を少ししてみようかと思っています。
Thank you so much, and so much love, Harumi
この記事はYouTubeでもご覧いただけます
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